誰でも受かる医学部入試の極意
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”誰でも受かる私立医学部入試の極意”の筆者、カズさんです。総合病院の整形外科医として日夜、患者さんの治療に奔走しております。今年、息子の入学試験の準備を通して最近の医学部入試の大変さを思い知らされました。
このブログで、なるべく最新の情報や私たちの体験談などを提供し、より多くの受験生ならびに、その保護者の方々が困難な医学部入試を突破されることをお祈り申し上げます。


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医大入試:性別や年齢による入試差別を禁止
【2018/11/17 06:12】 News
<全国医学部長会議>
性別や年齢による入試差別を禁止



毎日新聞 11/16(金) 配信

4.jpg 
https://www.timetoast.com/timelines/gender-discrimination-ee3de73a-8491-4821-88c4-aa9465f1669d から


医学部を置く国公私立の大学や病院が参加する
一般社団法人「全国医学部長病院長会議」は16日、
東京都内で記者会見を開き、入試の際に性別や年齢によって
受験生を不利に扱うことを禁じる規範を公表した。
規範に強制力はないが、2019年以降の入試で
違反が確認された場合は、
同会議からの除名など処分の対象となる。



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<医学部>地域枠の学生は優秀?
【2018/11/16 20:27】 地域枠・地域医療
<医学部>地域枠の学生は優秀 医師国家試験の合格率高く


毎日新聞 11/15(木) 配信

Blog_Banner_(5).png 
https://atlantisglobal.org/blog/rural-medicine から


地域医療に従事する人材を養成する
大学医学部の地域枠の学生は、
医師国家試験の合格率が
全国平均よりも最大4ポイント高い
との調査結果を、
全国医学部長病院長会議がまとめた。
地域枠は地元出身の学生に限ることが多く、
学力低下の懸念が一部にあったが、
「成績優秀」 と判明した。


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医学部受験のためのセンター試験分析2018・地理
【2018/11/15 04:21】 医学部予備校クエストから
前回にひきつづき、医学部受験生にとってのセンター試験。
今回は地理についてです。
地理といえば、以前は、資料読み取り問題における微妙な(何とでも言える)問題によって、高得点を狙いにくかったです。しかし今回は、そういう問題は少なくなっているようです。図表から素直に読み取れる問題が多いです。高得点が狙えるありがたい科目です。来年どうなるかはわかりませんが。
 
第3問問4 首位都市(国内人口最大の都市)の人口割合と都市人口率から、バングラデシュがどれかを選ぶ問題。人口割合や都市人口率は、過去問でちょくちょく出ていますので、しっかり押さえておきたいところです。
首位都市の率は、インドや中国が非常に小さく、1%程度です。これは人口が多いためで、例えば1000万人都市があっても人口10億人の国では1%になってしまいます。次に、日本・イギリス・フランス・アメリカも首位都市の率は小さいです。国内に有力な都市が多いと、首位都市の占有率は小さくなります。
都市人口率は、1:先進国では高い、2:人口大国では低い、3:就農率と対照的な関係になる、4:砂漠や寒冷地の国だと高くなる、という傾向です。
 
第4問問3 西アジアに関する問題。易しいですが、このレベルの問題が解けるかどうかが、センター地理を選択するかどうかの基準になると思います。
特に問3は、アラブ首長国連邦(UAE)、イスラエル、イラン、レバノンの宗教別人口割合の問題。イスラエルは論外として、「アラブといえばイスラム」程度の知識しかないと太刀打ちできません。常に「第2位」についての知識を意識するようにしたいです。歴史や政治経済の知識も必要になります。イスラム以外の信仰に対する寛容度にも差異があり(イランは厳しく処罰対象ともなるがUAEは寛容、一般に貿易立国は他宗教に寛容)、UAEは南アジアの労働力が大きい、レバノンは歴史的経緯より東方カトリックが有力、という感じです。
なお、問2は誤文を選ぶ問題で、正解(つまり誤文)は(3)ですが、ここで代ゼミが、『ただし、問2の(2)もサウジアラビアの2015年以降の小麦生産量が大きく減少していることから、「適当でないもの」となる可能性を否定できない。』と指摘しています。サウジアラビアは、国策で小麦自給率を100%にしましたが、水資源枯渇の問題で、数年前より小麦生産は大きくストップしています。この地域の農業が国策によって大きく左右されることは知っておくとよいでしょう。
 
第5問問4 話題にもなった、アニメ(ムーミン)と言語の問題。当然、アニメに関する知識を使って解く問題ではありません。バイキングといえばノルウェー、そしてスウェーデンとの言語の相違性(フィンランド語はウラル語族)を考えて解答します。まあ、アニメを選ぶ問題の手掛かりが、作品名と挿絵しかないので、やや厳しいかもしれませんが。
 
対策としては、基礎知識の獲得は当然の上で、さらにたくさんの図表を見慣れておくことです。その際には、歴史の知識を使うことになりますし、宗教・交通についてはある程度細かい知識も知っておくとよいでしょう。

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医学部受験のためのセンター試験分析2018・倫政
【2018/11/14 17:52】 医学部予備校クエストから
前回にひきつづき、医学部受験生にとってのセンター試験。
今回は倫理・政経についてです。今年も易しくなりました。思考問題はかなり素直になり、知識問題もほどほどの知識で何とかなります。8割取れない場合は、基礎知識の習得にまずは励む必要があります。
 
第1問問5 アマーティア・センの「潜在能力」についての問題。倫理分野での誤択は大きく分けて、固有名詞の誤りと主張内容の誤りがあり、後者の方が難問になります(予備校の言い方でいう「理解が求められている」問題)。本問もそれで、センが「潜在能力」を重視したというところは全肢共通ですから、細部まで理解しておかないと得点が取れません。どの選択肢もそれっぽく書いていますから、常識で判断することもできないです。しかしその一方で、アマーティア・センの思想を深く理解しようというのは、理系受験生にとっては酷な要求です。
ざっくりした説明をすると、ロールズが財の再分配を格差是正の観点から是認したのに対して、センは潜在能力の開発・拡大という視点を主張したという流れです。発展とは潜在能力の拡大であり、また自由の拡大へとつながり、そのことが社会の目的であり、財(の分配)は手段である、という感じです。
 
第2問問4 富永仲基は受験生にはなじみがないでしょう。予備校は消去法で解答できるといっていますが、そうなると、消去対象の安藤昌益を正確に理解する必要があります。安藤昌益は問題文の「塾や学校の設立」「儒学や仏教の展開方法」などとは無縁の人物なので(彼は独学で、封建的秩序を批判した人物)、そこを押さえる必要があります。
問6は三宅雪嶺。これも予備校はやや難しいとしています。ただこちらは、参考書などで「三宅雪嶺・国粋主義・雑誌「日本人」主宰」とあります。こういう、固有名詞知識のレベルで解決できる問題は、確実に押さえる必要があります。
 
第3問問5 固有名詞は間違っていないので難しい問題。ブッダは社会的身分に即して行動してはいないし、ホメロスは神話的世界観を批判してはいないし、預言者イザヤは王国を賞賛してはいません。予備校は、イザヤは受験生になじみが薄いと分析しています。それはその通りなのですが、ただ預言者というのは、民衆に対して何かを警告したり改善を求めたりすることが多いので、そこで違和感を持ってほしいところです。あと、正解選択肢に間違いが見当たらないので、そこで決め打ちしてもよいでしょう。
 
第4問問7・8 時事的問題です。電力小売自由化・国家安全保障会議に関する知識ですから、もちろん古い参考書・問題集では対応できません。しかし理系受験生が社会事象の隅々まで興味関心をもって知識を仕入れるというのも難しいですね。誤択にあるスマートグリッドや防衛装備移転三原則なども含めると、ちょっとキツいかもしれません。過去問演習も頼りにならないです。
予備校などでは直前期に対策プリントや冊子などが配布されることもありますが、先生方の熱い想いが強すぎて詳細すぎるものになったりすることもあるようです。余裕がなければ、図録みたいなものをざっと眺める程度でもかまいません。
 
対策について、今回も以前書いたものを再掲します。
類推力などを養うためには、政治経済に関する文章をある程度読んでおくとよいでしょう。とはいっても、医学部受験生は医療に関するものを読むのが優先なので、国際情勢や社会問題などに手を出す余裕はないかもしれません。
ただ、社会的な感覚や知識が極端に足りないと、小論文や面接で手痛い思いをすることになるので、注意が必要です。
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テーマ:医学部受験 - ジャンル:学校・教育

試験が少しずつ近づいてきました
【2018/11/14 17:31】 その他
11月中旬、
そろそろ願書を各自取り寄せている時期でしょうか?

巷は少しずつクリスマスムードになり
なんとなく落ち着かないでしょうか?


128886_1.jpg

六本木のケヤキ坂通り
https://sp.jorudan.co.jp/illumi/spot_0024.html から


この時期、
体調も崩しやすい時期かもしれません。

めげずに頑張りましょう。



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医学部受験のためのセンター試験分析2018・物理
【2018/11/13 12:53】 医学部予備校クエストから
前回にひきつづき、医学部受験生にとってのセンター試験。
今回は物理についてです。
難易度は標準的です。医学部受験生なら、ミスの原因は、知識不足よりも思い込みや不注意であることが多いでしょう。普段の演習で、間違えたところは徹底的に原因追及・類題練習しておきましょう。
 
第1問問4 単原子分子理想気体の場合、(1/2)×mv=(3/2)×kT が成立しますので(kはボルツマン定数)、それを基にして、運動エネルギーがTに比例することや分子量Mと無関係なこと、またvが質量に反比例することがわかります。この公式を導く途中過程で分子量が登場するので、紛らわしいかもしれません。
 
第3問問1 波の一般式が与えられているときの周期と位相を問う問題。予備校の評価のなかには速度と波長を求めて解答する、というものもありますが、正肢を求めるだけであれば端的にt=0とt=0.1を代入すれば足ります。先の第1問問4とも共通するのですが、経過を書く記述式答案と択一式問題とでは、解答へ至るプロセスはかなり変わります。
第1問問4でも、気体分子運動の式変形を丁寧に書きならべてしまうと時間がかかりますし、途中で分子量が登場するのでミスの可能性も増えてしまいます。本問でも、ある程度「定性的に」解くほうがよいと思います。t=0とt=0.1の代入のほかに、「Tは周期でありグラフからわかる」「αは位相でありそれはt=0のときのサインカーブからのずれ」という知識で検算するとよいです。
 
第5問 選択問題。前年度は波動と原子からの選択でしたが、今年は波動必答で、万有引力と原子からの選択となりました。第5問は問題としては易しいのですが、万有引力は学習が手薄になりがちな分野ですので、受験生にとってはちょっとイヤかもしれません。万有引力を避けると原子(これも学習が手薄になりがち)を答えざるを得ませんから。
しかし、医学部受験生であれば、このレベルの問題であれば落とせません。万有引力は出題頻度が低いといっても、「何本かに一度」は出題されるレベルです。医学部受験のレベルで物理が苦手な人は、こういうムラがあること多いように思えます。その場合に苦手になりがちな分野は、交流や気体、そして万有引力ですね。これらの分野がとっつきにくいというのもまた事実ですので、まずは基本的な知識公式を押さえておいて、易しい問題での失点を防ぐことを目標にするとよいでしょう。「完璧に仕上げてから先に進む」みたいな精神だと、躓いてしまいます。
 
第6問 原子。原子と言えば、実感がわかない公式とか聞きなれない用語とか、いかにも点を取りにくい分野なのですが、今回はそのなかでは解きやすい方だったでしょう。素粒子の正誤問題(消去法に頼ると難しいけれども正解は明白)とか、ウランが鉛に変化する際の崩壊回数(簡単な連立方程式で解ける)とか、さらには半減期の模擬実験「サイコロ1000コを何度も振り、1が出たものを順に取り除く」など、本格的に原子物理を勉強した人からすると、少し拍子抜けだったかもしれません。
 
対策について。
センター物理の失点の原因は、大半が、見落としや思い込み、計算凡ミスのたぐいだと思います。
普段の勉強でミスした部分を徹底してチェックして、自分の傾向を洗い出すことが必要です。
「自分はドップラー効果の波長振動数があやふやだ」とか「万有引力の公式をうまく使えていない」とか、
そういう弱点をあぶりだすことが大切です。

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テーマ:医学部受験 - ジャンル:学校・教育

医学部受験のためのセンター試験分析2018・化学
【2018/11/11 07:01】 医学部予備校クエストから
昨年行われたセンター試験について、医学部受験生を対象に、問題をチェックしていきます。
まず化学から。今年は、知識問題は基本的な問題が多く、計算量も多くはありませんでした。医学部受験生であれば満点近く取りたいところです。
 
予備校や出版社などが出しているセンター試験講評などは、一般の受験生を対象にしているので、医学部受験者の状況には合っていない事があります。たとえば問題の難易度については、予備校などの講評では「教科書に掲載されていない物質が題材となっている」「溶液の濃度の変化を考慮して計算をしなければならない」などという理由で、「難しい」とされることがあります。
しかし、私大や国立2次を照準において学習を進めている医学部受験生は、その程度の理由でセンター試験問題を難しいとは感じないでしょう。むしろ、難しいと思うのは、私大や国立2次と傾向が異なるようなタイプの問題がセンターで出題されたときであるというのが実感なのではないかと思います。
 
第1問問4 グラフ考察。水の温度と蒸気圧のグラフ(これはおなじみ)をもとに、「外圧と沸点のグラフ」はどれかを選ばせるもの。もとのグラフの特定の点をいくつか選んで、問題のグラフでプロットする、という方法でもいいし、もとのグラフからx軸とy軸を入れ替えるといいので、y=x対称のものを選んでもいいです。
後者の方法では、沸騰という現象を正確に理解することが必要です(でないと「x軸とy軸を入れ替えればよい」という結論にならない)。沸騰は、蒸気圧が外圧と等しくなるときに起こります。ですから、もとのグラフでの「蒸気圧」と、問題のグラフの「外圧」は、等しく扱えるのです。

第2問問3 中和を電気伝導度で測定する問題。塩が沈殿するタイプの中和(本問では硫酸バリウム)のときは、完全中和(酸・塩基いずれも余らない点)の際にはイオンが残らず電気伝導度は最小になり、酸・塩基が余る時にはその余る酸・塩基の電離によりイオンが発生するので電気伝導度が大きくなる、という流れです。中学入試でたまに見かける話題ですが、そんなものを覚えている受験生は少ないでしょう。
問題文に「イオンの濃度により電気伝導度が変化する」と書いてあるのを読んで、その場で理由を考えることになると思います。そのときに、塩が沈殿していることを思い出せるかどうか。酸・塩基・塩の範囲では、塩の性質について、水溶液の液性などが問われることが多い一方で、沈殿の生成はあまり焦点になりません(これが焦点になるのは、もちろん無機のイオン分析の分野)。くれぐれも「完全中和は反応が最も多く起きているから電気も多いだろう」みたいな早合点をしないように。

第3問問5 無機の反応計算問題。水和物の無水変化による質量変化。無機分野の計算は、反応量のモル計算を問題文で複雑に見せていることが多く、単純化させれば大したことはありません。予備校の講評には、金属が未知であるから計算に時間がかかる、とありました。水和水のモルと金属の原子量を求める問題ですが、要は分子量を出せばよいのです。
問題を要約すると、ある金属Mの硫酸塩の水和物がある。MSO・nHOの質量が4.82、MSO・mHOの質量が3.38、MSOの質量が3.02。さて、n(7以下の整数)はいくらで、Mの分子量はいくらか。
ていねいに反応式を立てて連立方程式を作ってもいいし、質量差からnとmの比を作ってもいいです(n:m=5:1となるので、n=5が導ける)。その後の金属の特定は、モル比計算でなんとかなります。ただ、モル計算問題は「化学基礎」でよく出題される問題であり、センター試験対策では「化学基礎」の分野の勉強が手薄になることもあるので、注意が必要です。

第4問問4 有機の計算。C10Oの直鎖アルコールをナトリウムと反応させたら、水素が0.125モル発生した。また水素付加させたら水素を0.500モル消費した。nはいくらか、という問題。 
Oが1コしかないので、1価アルコール。するとアルコール2分子あたり、発生する水素は1分子。ここから、アルコールのモルがわかります。また、水素付加反応で生成する物質は、二重結合が全てなくなるのでC1022Oです。水素原子の個数の変化から、最初のアルコールの水素原子の個数がわかる、となります。

対策としては、まずは過去問、そして「マーク式問題集」の練習です。同じ問題の反復よりも、数をこなす方がいいです。そのほうが勉強しやすいし(新しい問題を解くのが、いちばん勉強がはかどるでしょう)、変化球に多く出会うことができます。また、重要問題は繰り返し出題されますので、数をあたるうちに自然と重要事項が頭に入ってきます。
 
知識については、教科書通りの内容から出題されるので、まずは基本の確認を行うことです。多くの受験生は、高分子の知識あたりであやふやになってしまいますので、さらっと整理して正誤問題に備えることが大切です。
なお、知識問題対策の勉強の難易度設定はちょっと悩むかもしれません。センター試験に絞るのであれば、余計な知識・深い知識は不要で、センターに照準を合わせるのが最も効率的なのですが、それだとその後の私大入試対策には不十分なんですね。その一方で、正誤問題は「大は小を兼ねる」とは言えないので、深い知識を仕入れるのには躊躇があるかもしれません。
過去問を解けば、どの程度の知識で足りるか(つまり深読みしてはいけないか)がわかってきます。それが過去問を解く目標ですね。

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医学部受験のためのセンター試験分析2018・数学IIB
【2018/11/09 23:23】 医学部予備校クエストから
今年行われたセンター試験について、医学部受験生を対象に、問題をチェックしていきます。
今回は数学IIB。

これも前年と同じ程度の難易度です。予備校によっては「やや難化」という評価もあるようです。複雑ではないですが、とっつきにくい問題文が少し多いという印象はあります。そこに注意して、満点を狙いたいところです。

第2問〔2〕。面積から関数を求める問題。といえば難問、あるいは面白い問題をイメージするかもしれませんが、実際はそうでもありません。普通にf(t)=at+cの面積で式を立ててOKです。こういう問題は、センター試験らしいですね。「面積と関数の性質に関する興味深い関係」なんてものは、センターレベルでは出題できないです。「曲線と軸で囲まれる部分の面積が、ある三角形の面積と等しい」と言われると、等積変形とかなんとか、一瞬いろいろ考えてしまうのですが、次の瞬間に「いやいやこれはセンター試験だ」と冷静になれればいいです。

第4問。標準的な問題です。ここしばらく、センター数学IIBではこういう素直な問題が多くなっています。しいて言えば、「始点が三角形の頂点ではなく内部にある」「長さに文字が含まれていて、それが最後まで残る」という部分はありますが、医学部受験生なら、満点必須です。この問題よりもずっと難しく、ずっととっつきにくい問題に、数多く当たってきたはずです。8分間で解いて、4分間で検算、というところです。
検算はていねいにしたいところです。符号のミスはないか。また結果から逆にたどって問題文の設定になるかどうか。

今回も、以前書いたことを以下に再掲します。
センターIIBは、誘導に乗れるかどうかが一つの大きなポイントとなります。最悪の場合では、自分なりの解法では解けるのに、誘導文の意図をつかみ損ねてしまって崩れてしまうことがあります。
これを防ぐのは、普段のセンター対策の役目です。予想問題集を使って、イレギュラーな切り口からでも何とかして進めていく練習を重ねておくとよいでしょう。国立2次対策のように、フリースタイルの答案作成練習だけですと、その力はなかなか身につきません。

もう一つのポイントは、大問の序盤でのミスを防ぐことです。
「最初の段階でkに1を足すのを忘れてしまったため、その後は全滅」みたいなミスで、大量失点してしまうことがあります。こまめな検算と、クリティカルな別解法(その多くは、センター試験の形式を逆手に取った「反則技」)の活用が決め手です。

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