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誰でも受かる医学部入試の極意
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”誰でも受かる私立医学部入試の極意”の筆者、カズさんです。総合病院の整形外科医として日夜、患者さんの治療に奔走しております。今年、息子の入学試験の準備を通して最近の医学部入試の大変さを思い知らされました。
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医学部受験のためのセンター試験分析2018・数学IA
【2018/11/08 00:40】 医学部予備校クエストから
今年行われたセンター試験について、医学部受験生を対象に、問題をチェックしていきます。
今回は数学IA。
昨年度と比較して、処理量が増えたという評価です。特に必修問題部分の分量が多いようです。

第1問。〔1〕ではいきなり6次式が登場し、しかもA、x、n、Xと文字数も多いので、予備校の指摘の通り「題意をつかみにくい」です。個人的には、{x+n}{(5-x)+n}と書けば状況がわかりやすいのに(xと5-xのそれぞれにnを足す)、問題文では(x+n)(n+5-x)と書いているところに、ちょっとした意地悪さを感じます。題意をわざとつかみにくくしているのでしょう。
しかし試験本番では、あえて題意を掴もうとするよりは素早く代入・式変形して解答を出すようにすることが大切です。
〔2〕(1)は集合。特に、 (∩C)∪B=∩(B∪C) の真偽は、一般原則で考えると偽になるので注意です。普通にベン図を書くと間違えてしまいます。本問ではBがに含まれているという特殊状況ですので、それを考慮する必要があります。
 
第2問〔2〕。データ分析問題では、分量の多いデータから必要な内容を読み取る練習が必要です。計算量も多いので、他の問題を解く時間が圧迫されないようにしたいところです。

第5問。予備校は「目新しい問題」と指摘しています。高校入試的な問題だと思うので、そういうのが得意だった受験生は本問を選択して解くとよいでしょう。比を多用して考えていくと、「交点の位置関係を聞く問題」もアッサリ解けます。三角形ABCで、BAを5:4に分ける点E、BCを2:1に分ける点D、となるので、「Eの方がDよりもBに寄っているな」と直感的に思いつけばいいのですが、それがイメージできるかどうかが、センター数IAで図形を選択するかどうかの境目になるでしょう。
後半はメネラウスです。センター図形では、出題分野のパターンがあるので、「このあたりでそろそろメネ・チェバかな」と準備すれば大丈夫です。

以前も書きましたが、センター数学IAの勉強のスケジュールとしては、
12月中には基礎知識を覚えきり(統計用語やユークリッド互除法などは覚えきる)、
1月は時間内で解く練習と、自分がミスしやすい弱点(集合論や確率など)の補強を繰り返すことです。
1月は全科目を仕上げていく必要があるため、特定単元の暗記には意外と時間をさけません。
それで多くの受験生が失敗してしまうのです。
「試験直前に覚えよう」と思っても、なかなか覚えられないのです。

テーマ:大学受験 - ジャンル:学校・教育

過去問対策・日本医科大生物2017
【2018/10/11 06:09】 医学部予備校クエストから
前回に引き続き、2017年度の過去問を題材に、解法や勉強方法をみていきます。
今回は、日本医科大医学部の生物です。過去問は、大学や医学部予備校(インテグラさんなど)のサイトに掲載されていることがあります。検索してみると、問題を見つけることができるかもしれません。生物は標準的な題材が多く、取り組みやすいです。まずは教科書レベルの知識量で差がつきます。そして計算量は少なく、パズル的考察の出題率が高いです。考察問題に時間を取られるので、知識問題は即答できるようにしたいです(問題は素直なので、即答が可能です)
 
大問[I] 。消化器官の問題です。なお、他の大問の題材が「酵素」「ホルモン」なので、発生や遺伝、生態系は出題されていないようにみえます(そう説明している情報もあるようです)が、それぞれの小問でそれらの分野が出題されているケースがあるので、要注意です。なお今年は遺伝や植物からの出題はほぼありません。
日医の問題で特徴的なのは、名称・語句を「漢字で」答えなさいというものです。選択肢からの推測などが通用しないので、知らないと解けません。ただ、それほど厳しい語句が問われることはなく、普通にノートと鉛筆を使う勉強をしていれば大丈夫でしょう。
 
大問[III] 。パズル的考察です。問題文章量が多く、登場する物質や実験も多いので、状況を丁寧に整理する必要があります。
前半部分をみてみましょう。
ホルモンAは酵素1によってホルモンBになりさらに酵素1でホルモンCになる。また、ホルモンBは酵素2によってホルモンDになる。
(1)ウナギにホルモンA・B・Cのいずれかを投与すると(どのホルモンも与えない対照群もいる)、ホルモンBのみを与えられたウナギだけ少量産卵した。(2)酵素1を阻害剤で失活したウナギに同様の投与をすると、ホルモンAのウナギとBのウナギが多量産卵した。(3)酵素2を失活したウナギに同様の投与をすると、どのウナギも産卵しなかった。(4)酵素1と2を失活したウナギに同様の投与をすると、どのウナギも産卵しなかった。(5)これらの結果から、別の酵素の存在が示唆された。酵素3である。酵素3は、酵素1の阻害剤で失活する。
 
まず産卵を促すホルモンを探す。(3)より、それはD。ではなぜ(1)でAやBを与えられたウナギが多量産卵ではないのか。この手の問題によくある「促進-抑制」関係を疑う。つまり産卵を抑制するホルモンがある。それがC。しかしここで謎が一つ残る。(2)でAウナギが多量産卵している。酵素1が阻害されているので、Aは別のホルモンにならないはず。ホルモンA自体に産卵促進の能力はないことは(1)(4)で確定しているので、どうやら(5)の酵素3は、ホルモンAをBに変えるようだ(Dには変えない。それは実験(4)でわかる)。
この流れの推理が得意かどうかで、生物で高得点が取れるかがある程度決まります。解くのに時間がかかるという人は、状況整理の方法が非効率であったり、入試問題の相場を掴めていないので余計な場面を想定してしまったりしています。
ここでの推理は、数学での推理とも少し異なるんですね。反証を許さない厳格な推理か、それとも問題文の要件を満たす程度の推理か。例えば本問で、酵素の存在がなければ、「ホルモンの転換」は思いついてはいけないんですね。「Aを与えたら死亡、Bを与えたら生存」だけであれば、素直にA=致死、B=非致死を思いつくべきです。
 
対策について。まずは、少々詳しめの参考書を用意して読みます。重要な図表は、図表ごと覚えます。完全復元できるまで復元練習します。他の医学部のように、大学レベルの生理や病理は不要です。
そして考察問題は、入試問題で練習します。その手の問題を集めた問題集(「私大医学部の生物」「思考力問題精講」など)でもいいでしょう。意外とセンター試験も、思考問題の雰囲気は似ています。(センター試験には「選択肢からすべて選べ」「語句を漢字で書け」という問題はないので、もちろんセンターのほうが易しいです)駿台のマーク問題集がいいでしょう。

テーマ:医学部受験 - ジャンル:学校・教育

過去問対策・日本医科大化学2017
【2018/09/27 18:46】 医学部予備校クエストから
前回に引き続き、2017年度の過去問を題材に、解法や勉強方法をみていきます。
今回は、日本医科大医学部の化学です。過去問は、大学や医学部予備校(インテグラさんなど)のサイトに掲載されていることがあります。検索してみると、問題を見つけることができるかもしれません。
数学と同様、化学も、年度によって難易度のバラつきがみられます。この年は比較的易しいです。もちろん、易しいからといって合格しやすくなるわけではなく、高い点数の勝負となるということです。
 
大問[II] 。半透膜の浸透圧の問題。しくみは易しいです。水溶液と純水を半透膜で仕切り、水溶液側の気圧を調節することで、液面の高さが変わるというものです。
問1では圧力のつり合い式を使って浸透圧を求める問題です。溶液側気圧+液面差水圧=浸透圧+大気圧、というつりあい式(この式を立てる発想は、物理選択者に有利です)に、問題文で与えられている数値を代入します。
問3では、水溶液体積を求めます。赤本では、溶液濃度が浸透圧に比例、そして濃度と体積が反比例、という関係を使って、求める体積を一発で出しています。比例反比例の使い方がやや中学入試的で、多くの受験生は「言われたらわかるがそのあたりの感覚は昔の頃ほど鋭くはない」という感想でしょう。純水側の管の高さをhとでも置いて等式を立てる、というほうが好まれると思います。
問6は「逆浸透」という言葉を答えさせる問題です。知らないと無理でしょう。溶液側に圧力をかけて、溶液中の水分子だけを移動させる方法です。高い圧力に耐えられる半透膜の開発が進んでいるので、純粋な水を取り出す方法として、よく使われるようになりました。注射用の無菌純水を作る方法です。
 
大問[IV] は生体物質(リン脂質)の構造に関する問題。生物選択者に有利ですが、化学の教科書・問題集に掲載されている程度の生物知識は、持っている必要があります。いつも言っていることですが、医学部受験生は、高分子化合物についてはマニア的に知っていても、損しません。
ホスファチジルセリンについて、問5では構造式を書きます。もちろん、問題文から推測できますが、しかしリン酸とアミノ酸(セリン)の結合を正確につかめないとミスしてしまいます。脱水して結合するのは、セリンのCH2OH基のOHとリン酸のOHです。
さらに問6では、「通常の油脂は細胞膜を構成しないが、ホスファチジルセリンは細胞膜を構成できる。その理由を書け」というものです。物理選択者は戸惑うかもしれません。リン脂質二重層の話から、疎水部分と親水部分がともに存在するということを書けば大丈夫です。問題文のホスファチジン酸の構造式は、丁寧にも、脂肪酸とリン酸が逆向きにくっついています。これが実はヒントなのですね。なお、ホスファチジルセリンは人のストレス耐性や多動性に影響をするので、スポーツやADHD児童の分野で注目されているということも、マニア的に知っていても損しません。

数学

(赤本より引用)

 
対策について。
やはり受験化学としては難易度が高いことと、定型問題よりもやや新奇な題材を選んでくる傾向がある、という点を踏まえて、レベルが高めの問題集を解くとよいでしょう。化学が苦手な場合は重要問題集レベルでいいですが(設定が込み入っているような問題は飛ばしていいです)、できれば新演習あたりに踏み込んでいきたいです。あとは難関国公立医学部の問題も、いい練習になります。
また、前提として、普通の構造決定とか格子エネルギー計算などは、ノーミスで解けるように訓練することが大切です。覚えるべきものはどんどん覚えていき(芳香族の分子量など)、時間節約と正解率アップを常に心がけていきましょう。

テーマ:医学部受験 - ジャンル:学校・教育

過去問対策・日本医科大物理2017
【2018/09/20 13:39】 医学部予備校クエストから
前回に引き続き、2017年度の過去問を題材に、解法や勉強方法をみていきます。
今回は、日本医科大医学部の物理です。過去問は、大学や医学部予備校(インテグラさんなど)のサイトに掲載されていることがあります。検索してみると、問題を見つけることができるかもしれません。
日医物理は、医学部入試としては易しいほうです。当然、高得点での勝負となります。かつては波動(レンズなど)や力学(単振動)などでオリジナリティーの高い問題が出題されていましたが、最近の日医は標準問題が中心になっています。
 
大問[II]は電磁気。電荷を置いて電場・電位を求めるものです。日医では回路計算よりもこちらのタイプの問題がやや多い印象です。ガウスの法則の理解は多くの受験生が苦手にしていますが、ここで丁寧に全問正解したいです。
電場を作る物が点電荷である場合には、電場は距離の2乗に反比例。物が線電荷である場合には、電場は距離に反比例。物が面電荷である場合には、電場は距離に無関係。電荷電気量から電気力線本数を求め、それを面積で割る、というオーソドックスな方法で解けます。電気力線の本数を考えることによって、「面電荷の片側からは、電気量から計算される電気力線の本数のうちの、半分しか出ていない」という注意点にも気がつきます。
 
大問[IV]は原子。日医でも原子が出題されるようになりました。標準的な難易度ですので、やはり落としたくないですね。
問題(1)はクーロン力による位置エネルギー。大問[II]と範囲がかぶっています。原子は力学・電磁気の応用問題の側面もありますから要注意です。そして太陽の質量欠損。エネルギーの大きさと光の速さが与えられていますから、E=mcにそのまま代入です。原子分野での公式は、力学などでの公式と比べてイメージしずらいことが多く、式の形を丸覚えしようとすることになり、失敗して間違った式で計算してしまうことが起きます。
問題(2)は放射線の種類と単位。ベクレルが放射線数、グレイは吸収線量(吸収エネルギー)。なお、赤本の解説ではシーベルトの項で「臓器、放射線の種類によって異なる」と書いてあり、それはその通りなのですが、吸収線量のほうも、エネルギーを吸収する物質の種類によって、「臓器吸収線量」「空気吸収線量」などの違いがあります。肺が比較的放射線の影響を受けやすく、がんの放射線治療による副作用が問題になることも、知っておくとよいでしょう(物理選択者に限らず)。

対策です。とにかく標準的な問題を多く解くことでしょう。良問の風や重要問題集、漆原明快あたりでいいでしょう。大問[I](力学・非等速円運動)などは、図を見ただけで何が聞かれるかがピンとくるようにしたいところです。また、題意取り違えや計算ミスなどが怖いです。次元チェックや代入などで点検することや、ミスしにくい解法を身につけることを心掛けたいところです。

小林公夫先生の記事アップ ~実録・私大医学部入試で横行する「多浪生差別」その驚くべき内実~
【2018/09/19 11:39】 医学部予備校クエストから
実録・私大医学部入試で横行する「多浪生差別」その驚くべき内実
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57495

 
クエストにて面接対策等の授業を担当されている小林公夫先生が、
講談社現代ビジネスにて、新しい記事をアップされました。
 
>>
東京医科大学における「女性受験生の得点調整問題」が、医学部受験生にもたらした衝撃はいまだ収まらない。だが医学と生命倫理の研究の傍ら、長年医学部受験生を指導してきた小林公夫氏は、「女性だけでなく、いわゆる『多浪生』が私大医学部に合格するのも、極めて難しい」ということに気づいていた。受験生が明かした、「多浪差別」の実態とはーー。
<<
 
多浪生が実際に受けた面接の様子が紹介されています。必見です。
正解がなくどう答えても批判されてしまう質問が、次々とされる様子が生々しく書かれています。
就職の際の圧迫的面接は、反応を見るために行うことが多い(つまり「落とすため」にやっているのではない)です。属性で不採用が確定している場合の面接はむしろ、形式的に行います。(私も面接を担当します)
ここで記事で紹介されている面接は、おそらく面接の結果を不合格の証拠としたいのでしょう。
 
小林公夫先生の医学概論・面接対策個別指導は、クエストで受けることができます。
ご連絡は、03-5389-7727へどうぞ。

テーマ:医学部受験 - ジャンル:学校・教育

過去問対策・日本医科大数学2017
【2018/09/11 01:05】 医学部予備校クエストから
2017年度の過去問を題材に、解法や勉強方法をみていきます。
今回は、日本医科大医学部の数学です。過去問は、大学や医学部予備校(インテグラさんなど)のサイトに掲載されていることがあります。検索してみると、問題を見つけることができるかもしれません。
 
2017から形式が変わり、全5題に(それまでは3題)なりました。日医の数学といえば、(1)難易度が年によって変動する、(2)解法の見通しはすぐに立つが計算量が多い、という傾向があります。この年は易しいです。

大問[I][II]は「答えのみ」書く形式。[I]は分数数列のシグマ計算。部分分数分解で解けます。[II]は複素数平面とドモアブル。恒等式計算や三角関数公式を使って、これもすぐ解けます。
本当に問題は平易です。[II]問3は「cosθをzで表せ」、問4は「cos2θをzで表せ」、問5は「cos3θをzで表せ」、問6は「cosθ × cos2θ × cos3θを求めよ」と、同じような計算が続きます。

数学

↑(赤本より引用)

 
大問[III]は極限の問題。これは途中に難しい式変形が入ります。積分で難問が出るというのが、理系らしいところです。

数学

↑(赤本より引用)

分母の因数分解の結果できる(x-√π)の部分をうまく処理して、導関数の定義のようなものを使って解き進めます。知らないと、ちょっと思いつかないかもしれません。積分式が極限の中にあるような問題の場合、積分結果を文字で置いて話を進めることが多いので、どこかを やF(x)と置きます。今回は「どう置けば突破できるか」が分かれ目です。他大受験者も、この式変形は、覚えておくとよいでしょう。
 
大問[IV]は確率と図形。大小2コのサイコロを振って、出る目によって点の位置が決まるというものです。メネラウス等で線分の長さの比を確定し、微分等で面積の最小値を出すというものです。受験生が最初に思いついた方針でそのまま進めますから、問題としては易しいです。計算は大変ですが。
過去問を解く意味もこのあたりにあります。標準的な計算量を知っておくと、試験本番での自分の計算が平易過ぎた場合や複雑すぎた場合に、「日医らしくない」と気づいてミスに気付けるようになります。しかし、日医の場合には問題の難易度が、年によってあまり安定しないという特徴がありますので、不安は残るのですが。
 
対策について。
とにかく微積分・数列の計算問題は最優先です。問題パターンをしっかりと定着させておく必要があります。現場で名案を思い付くというよりは、見当違いの解法を使うことを避けることが大切です。
標準問題精講あたりを片端から解く、という勉強でいいでしょう。もちろん他の問題集でもかまいませんが、「問題が自分にとってなじみがある」という問題集を選ぶ、というのはあまりよくありません。日医の問題自体、なじみがない可能性が高いのですから。

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小林公夫先生の記事アップ ~医師は誰に対しても公平・公正であるべきか~
【2018/09/01 01:01】 医学部予備校クエストから
医師は誰に対しても公平・公正であるべきか
https://toyokeizai.net/articles/-/235227

 
クエストにて面接対策等の授業を担当されている小林公夫先生が、
東洋経済ONLINEにて、新しい記事をアップされました。
 
>>
そこで今回は、「『別れの手紙』を~」と同様、難度の高い小論文を題材に、「医師の資質」と「医学部入試」の関係性について考えてみたい。取り上げるのは、2016年度自治医科大学の小論文で、多くの入試問題に接してきた筆者の目にも極めて興味深い内容である。
<<
 
治療のための費用を払えない患者のために、医師が自腹で費用を負担した、という事例を題材に、「その日の医師の日記をまとめよ」という小論文について、考察されています。
医師の2つの義務、「生命保護」と「公平公正」の衝突、という観点が紹介されています。
なお、「別れの手紙を~」は
http://yokopon007.jp/blog-entry-1825.html
にて紹介しています。
 
解答例として、クエスト生の答案もあがっているので、ぜひご参考に。
 
小林公夫先生の医学概論・面接対策個別指導は、クエストで受けることができます。

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