誰でも受かる医学部入試の極意
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”誰でも受かる私立医学部入試の極意”の筆者、カズさんです。総合病院の整形外科医として日夜、患者さんの治療に奔走しております。今年、息子の入学試験の準備を通して最近の医学部入試の大変さを思い知らされました。
このブログで、なるべく最新の情報や私たちの体験談などを提供し、より多くの受験生ならびに、その保護者の方々が困難な医学部入試を突破されることをお祈り申し上げます。


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医学部の生物・2015昭和大
【2016/08/20 02:40】 医学部予備校クエストから
前回に続いて、医学部の生物の過去問をみていきます。今回は、2015年の昭和大です。
受験生物の最高峰といってもいい問題でしょう。穴埋め問題、描図問題、記述問題、考察問題が並びます。特に語句記述に関しては、かなりの知識が要求されます。医学部受験の定番分野である恒常系・分子・病理はもちろんのこと、生態系などについても丁寧に準備しておく必要があります。
そのぶん、計算系問題はやや緩いです。WIを求めよという問題では、WIにつき「月平均気温が5℃を超える月について気温から5を引いた値の合計」と定義を書いてくれていますから、単なる作業になっています。

1は植物ホルモンについての問題です。オーキシンやフロリゲン等を題材として、グラフ作成、描図、記述(10~30字)の問題が並びます。かなり高度な知識が要求されます。植物生理についてそこまで詳しく準備している受験生は多くはないでしょう。ただ、Z会「知識の焦点」では、「屈性のしくみ」「オーキシン研究史」の項目があります。オーキシンの最適濃度グラフや、PINによる排出の仕組みが図でわかりやすく解説されています。それでも、(1)問4の「ABC輸送体」は書けないでしょう。そもそもオーキシンの水平方向移動の仕組みについては、まだわかっていないことも多いです。受験生としては、それよりも上下方向の移動についての知識を正確に仕上げるほうが重要です。

2はRNAについての問題。1以上に難問です。HIVがCD4リンパ球に感染するところまでは知っていたとしても、「その他の物質(補助因子・コレセプター)が必要である」という知識は持ち合わせていないでしょう。ブルーバックス等の読みやすい本で知識を仕入れておくという方法もありますが、やはり優先順位が高いのは、基礎レベルの知識を確実にしておくことです。この大問でも、難問だけでなく(2)問6「ウイルスが生物に分類されない理由」など、落とせない問題もあります。そのあたりを仕上げた後で、ハイレベルな知識のインプットを意識するという順序でいいでしょう。

4はバイオームの問題。氷雪以外のすべての名称を書かせて8種類の植物をそれらに分類させる、というシンプルな問題構成です。対策もシンプルで、「参考書の図表を覚える」ということに尽きます。植物だろうが新課程だろうが、科目範囲内の知識はまんべんなく押さえる必要があります。しかしメリハリも大切で、バイオームについては標準的知識で得点できます。選択肢のカラマツについての分類は厳しいかもしれませんが、「マツは針葉樹、そのうちのカラマツは山の落葉針葉樹」程度は知っておいてよいでしょう。Z会「焦点」はゴロあわせになっています。先生方も「照れた須田のルックスはタブー」みたいに覚えさせるところですね。(照葉樹林、スダジイ、クスノキ、タブノキ)

昭和大生物の対策は、とにかく知識を積み上げることです。パズル的な考察が少ない代わりに、参考書の図を隅々まで覚えておかないと解けない知識問題が多いです。医学部予備校のテキストのなかには、このあたりを手際よくまとめた秀逸なものもあります。昭和大は用語を書かせる問題が多いので、書く練習も欠かせません。暇があれば、メモ用紙に、参考書の図表を再現してみるとよいでしょう。表は、繰り返して書かないと、あやふやになってしまって知識が使い物にならないですから。

慈恵医大で小論文復活??
【2016/08/19 23:05】 入試変更点
H29年度から、慈恵医大で小論文が復活するようです。

メルリックスのブログによると、

1,200字以上2,400字以内という
かなりの長文を書かせる小論文が予定されているとのこと。

なぜ、こんなに長い小論を課すのでしょう?
採点も大変なのにねー。


 慈恵医科あ
http://edokomono.com/blog/?p=28564






テーマ:医学部受験 - ジャンル:学校・教育

地域枠出身者や奨学金受給者の国試合格率は高いか?
【2016/08/05 06:00】 地域枠・地域医療
地域枠出身者の学力が低いのでは?
という憶測がありますが、実際どうなんでしょうか?

この疑問に対して医学教育学会で興味ある報告がありました。

2014年度、2015年度において、
奨学金を給付しているすべての都道府県
および地域枠を保有する全大学医学部に
医師国試の合格率などに関してアンケート調査を行った。
回答率は100%であった。

医師国試の合格率(新卒者のみ)

2014年度
奨学金無し地域枠:94.6%
奨学金付き地域枠:97.9%
奨学金を受給した非地域枠:94.7%
全国新卒者:93.9%

2015年度
奨学金無し地域枠:96.4%
奨学金付き地域枠:96.7%
奨学金を受給した非地域枠:96.4%
全国新卒者:94.5%

いずれの年度においても、
地域枠および奨学金受給者の医師国試の合格率は、
一般の学生の合格率よりも高かった。

ということです。

思いのほか、地域枠の合格者は高いということですが、
地域枠の留年者、既卒者の合格率は考慮されていません。
新卒のみなので、当然の結果ともいえるのでしょう。
これだけのdataでは、なんとも言えませんね。

また、
地域枠定員が拡大した2016年度以降の卒業生についても
引き続き検討すべきと結論づけていました。

fc2blog_20160803001737da8.jpg 

2009, 2010年から急激に地域枠が拡大。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG07H65_U6A310C1SHA000/ から







テーマ:キャリア教育 - ジャンル:学校・教育

2015年度入学試験に対する東邦大医学部入学者の評価
【2016/08/04 06:18】 医学部入学後
東邦大医学部では、2016年度から小論文に変わり、基礎学力試験が行われたことはご存知でしょう。

しかし、2015年度においても、すでに小論文の傾向が変化していたようです。

メディカルラボのブログ:http://www.blog.igakubujuken.jp/henkouten-toho201509 によると、その内容は

『日本語で書かれた1980年代と2000年代の疾病数とその要因に関するグラフが示され、これを読んで問いに答える』
という内容でした。
設問は、要約や文整序、接続詞補充など、一般的な「小論文」ではなく「国語」の問題に近かった。
大学入試センター試験の『英語大問4』の問題が、日本語で出題されたような形式。
 
ということで、2016年度の基礎学力試験の予備段階がすでに2015年度に実施されたということのようです。


ところで、先の医学教育学会において、
2015年度の東邦大入学者が、
自分たちが受験した入試問題についてのアンケート調査を大学側から依頼され、
その結果が同大学の教育開発室から報告されていました。

推薦入学者についての報告もありましたが、
一般入試入学者のみの結果だけ示します。

2015年度入学者(一般枠 102名)に対して、
受験科目(物理、生物、化学、数学、英語、小論文、面接)
に対する難易度(1-5段階)と妥当性(1-4段階)について
新入生ガイダンス時にアンケート調査を行った。


結果

難易度
物理 4.55
生物 3.31
化学 3.10
数学 3.10
英語 2.72
小論 2.78
面接 3.61

妥当性
物理 3.21
生物 3.57
化学 3.52
数学 3.4
英語 3.58
小論 3.38
面接 3.4

難易度については物理と面接について入学者は難しいと判断したようです。

英語については、かなり特異的出題傾向である東邦ですが、
合格者は対策を練ってきた関係か、
あまり難しいとは感じていないようです。

基礎学力検査の前身である小論も難しいとは感じなかったようです。

問題の妥当性に関しては、
どの教科も比較的良好という感触でしょうか?

東邦大では、毎年このようなアンケート調査を行い、
入学選抜の改善に取り組んでいるようです。

さらには、
入学後の基礎、臨床の各教科との関連性についても調査していることが予想 されます。


196_4201.jpg
http://www.ide-sign.jp/keikyu/info/3011.htm









テーマ:キャリア教育 - ジャンル:学校・教育

医学部受験時の理科選択が入学後の生物学習に与える影響
【2016/08/03 06:06】 理科
医学教育学会での報告が続きます。

某地方公立大医学部での研究:
2009年から2015年の6年間の某公立大医学部入学者において、
受験時の理科選択が1年次の生物学の成績に及ぼす影響を調べた。

(この大学には限ったことではないが)
受験時に生物選択していない学生は基礎生物学を
受験時に物理選択していない学生は基礎物理学を
履修する。


結果:READ MORE へ



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テーマ:キャリア教育 - ジャンル:学校・教育

高知大医学部で行われた適正検査(KMSAT)についての考察
【2016/08/02 06:10】 新入試制度
高知大医学部では、
平成4年から23年度一般入試で
問題解決能力試験 (KMSAT:Kochi Medical School Admission Test)を実施してきた。

この試験は米国の医大入学者選抜試験 (MCAT)を参考に高知大教員が独自に作成導入したもの。

A問題は、長文の読解
B問題は、算数、理科の融合形式

以下のサイトに実際の問題が掲載されています。

http://www.p.u-tokyo.ac.jp/sokutei/pdf/2005_01/p89-102.pdf#search='kmsat+%E9%AB%98%E7%9F%A5' )


東海大医学部で行われている適正検査と似たような問題といえましょう。

H17年度後期日程において、
KMSATとセ試験の得点間には正の相関があったが、
セ試験の高得点者はKMSATの得点分散度が高かった。。

H23年度においては、
KMSATの高得点者が多く合格し、21才以上で特に良い成績であり、
合格者の半数以上が21才以上であった。

つまり、この試験は人生経験値が高いほど、よい成績が得られるとの結論だったとのこと。

大学側とすれば、若い学生を多く入学させたいのであろう。
こういった背景でこの試験は廃止されたようである。

東海大でも、以前は一般入試で似たような適性試験を行っていたが、
今は編入試験でしか行われていない。
おそらく、東海大でも似たような結果だったのかもしれない。
このため、編入試験でのみ適性検査が残っているのかもしれない。

この内容は、先に行われた医学教育学会に於いて、
セ試験に代わる新テスト構想に関するシンポジウムで紹介されたものである。

新テストの目指す方向としては、単なる詰め込み知識や受験技術で解ける問題から、
その場で考えさせる問題への転換を図っているようであり、
このため高知大医学部で試みられた試験も参考になるかも?
ということで、紹介されたようです。


新テストにおけるMCQ (multiple choise question)は、
諸外国で行われている大学入学適正検査を参考に暗中模索しているようである。

大学入試センターの試験研究統括官もシンポジストに呼ばれていた。

彼によれば、新テストで予定されている記述式については、
その採点基準の公平化など問題点が山積みで混沌としているようである。
まだまだ解決されるべき問題が多いとのこと。

また、会場からは国民に納得させる試験内容にすべきで、
早急な新テストの試験遂行は厳に戒めるべきだと厳しい意見もありました。

今後の動向はどうなるのか???

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https://jp.pinterest.com/mcatprep/mcat-practice-questions/




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医学部留年に影響する要因(某地方国立大)
【2016/08/01 01:41】 医学部入学後
某地方国立医学部の報告です。

これも、日本医学教育学会で発表されてました。

H16年からH21年までに某国立医学部に入学し、
H27年4月の時点で卒業している560名の学生を対象にして、
入試成績、出身県、入試区分など様々因子が留年や国試合格に影響する因子を調べた。

結果

1)留年群は、国試再受験率が高い。

2)性別:
女性の方が優秀な学生が多かった。

3)留年群では、
入試で物理選択が多く、生物選択が少なかった。

4)科目間の差
数学型の学生は留年が多く、
国語型の学生は優秀な学生が多く、
バランス型の学生は留年が少なかった。

5)出身都道府県、入試区分は留年などへの影響はなかった。


という報告。

以上から、

数学や物理が得意な方が入学後は苦労するというのでしょうか?
数学的センスがよいタイプより、文系型の方が有利なのでしょうか?

入試では、数学が得意だと有利ですけど。

英語は国語型に属するのでしょうか?
そうだとすれば、英語が得意なタイプは医学部入学後は優秀ということになります。

いずれにしても、バランスがよい者の方が有利!

この大学では、こういう分析で数学の配点が低くなるのかもしれません。


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http://www.shutterstock.com/s/mathematics/search.html




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