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”誰でも受かる私立医学部入試の極意”の筆者、カズさんです。総合病院の整形外科医として日夜、患者さんの治療に奔走しております。今年、息子の入学試験の準備を通して最近の医学部入試の大変さを思い知らされました。
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医学部定員、「減らすべき」が6割強
【2016/06/26 06:47】 News
医学部定員、「減らすべき」が6割強
25の医学部長・学長、「増やすべき」はゼロ

2016年6月22日 (水)配信(m3.com)

日本の医学部定員は、1970年代の1県1医大構想で新設医大の開学とともに増え続け、
1980年代前半に8280人まで増えた。
その後、医師過剰の懸念から徐々に削減され、2007年まで7625人で推移していた。
2008年度に医師不足が深刻な都道府県への配慮から地域枠などの定員増員が始まり、
2016年度には35年ぶりに医学部が新設され、
医学部定員は過去最多の9262人に上った(文部科学省のホームページより)。

厚生労働省は日本の医師数がOECD平均に近付きつつあることから、
「医療従事者の需給に関する検討会」で、将来の医療需要の増減も
見据えた医師数の適正な養成数についても検討を進めている。

スライド315 http://www.medwatch.jp/?p=8596


しかし、病床当たりの医師数は諸外国より圧倒的に少なく、
勤務医の過重労働問題も解決には程遠い(厚労省のホームページより)。
女性医師が増加し、ワークライフバランスを重視する若手医師も増えている。
一方で、医学部定員の増員などに伴う医学部低学年の学力低下への懸念も高まっている。

今後、医学部定員数をどうすべきか。
医学部長と学長に尋ねた。

Q. 厚労省では、
2008年度以降に増員した医学部定員の在り方
についての議論が進んでいます。
日本全体での医学部定員について、
2016年度の9262人からどうすべきとお考えでしょうか。

160622na04.png 

全国医学部長・学長アンケート結果

最初の質問では、「増やすべき」「現状維持」「減らすべき」「分からない」の4つの選択肢から1つを選んでもらった。

有効回答数は22。
「減らすべき」を14人が選び、6割強を占めた
「現状維持」が8人で、「増やすべき」「分からない」を選んだ回答者はいなかった。


Q. 医学部定員についてお考えがあれば、お聞かせください。


 以下、最初の質問の選択肢とともにコメントを紹介する。

【減らすべき】
今後の人口減少により、医療機関の病床数も減少していくことが想定されることから、
適正な医師数になるように入学定員を減少させる必要があると思われる。
(旭川医科大学学長 吉田晃敏氏)

減らすべきですが、どのように減らすのかを議論すべきです。
そもそも日本の大学、特に国立大学が西日本に偏在しすぎです。
(福島県立医科大学医学部長 鈴谷達夫氏)

医師の需給に関する委員会(厚生労働省)のシミュレ-ションでも、
このままの定員を継続すると医師過剰になるのは明らか。
日本全体の人口減少も予想より早く進行している。
医学部定員の増減が実際の医師数に反映されるのには時間がかかるので、早めの対応が必要。
このような観点から、今、医学部を2校新設するというのは全く理解できない。
(埼玉医科大学学長・医学部長 別所正美氏)

将来に必要人員数を想定の上、調整する必要があると考えます。
(昭和大学医学部長 久光正氏)

長期的には定員を減らさざるを得ない。
医療全体の質、個々の医師の質、さらに各医学部の質をそれぞれ担保しながら、
慎重に適正定員に誘導すべきだと考える。
併せて、医師の地域偏在、診療科偏在への有効な対策を迅速に講じる必要がある。
(東京慈恵会医科大学学長 松藤千弥氏)

医学部定員は、OECDに準じた医師数を目標にすべきであるが、
医学部定員増だけでは医師不足は解消せず、最大の原因である医師偏在を解消する必要がある。
(聖マリアンナ医科大学医学部長 加藤智啓氏)

18歳人口が減少する中で、医学部定員のみ増やせば、質の悪い学生が入学して来る。
(信州大学医学部長 池田修一氏)

新設大学ができた今、医師数が増大し、人口減少が進む中、医師過剰時代を迎えることになる。
歯学部のような状態になると思う。
(岐阜大学医学部長 湊口信也氏)

地域格差、医師偏在が声高に叫ばれる中で、平成20年から始まった定員増によって、
いつの間にか新たに1400人を超える医学生を抱えることになってしまった。
増員によるメリットは皆無ではありませんが、『低学年クライシス』は負の遺産?の一つであろうかと思います。
ばらまきのごとくただ数を増やせば良いのではなく、
各地域の実情を精査し確固たる計画に基づいて何人必要だから定員増するとするべきでしょう。
そのためには標榜診療科の申請に制限をかけなければならないでしょうし、
現在進行中の新専門医制度も関係してくるのではないですか?
(愛知医科大学医学部長 岡田尚志郎氏)

国際的には、日本はまだ医師不足にあります。
しかし、医学部の定員を増やすことだけで医療の地域間格差、
診療間格差、外科医不足が解消されることはありません。
定員を増やす前に、医学教育の出口における医療従事者の制度に手を加える必要があます。
すなわち、適切なインセンティブを働かせることがまず必要です。
(大阪市立大学医学部長 大畑建治氏)

入学定員は漸減すべきであり、特に130~140人という1学年に多くの学生を受け入れている大学は適正化が必要である。
また、定員削減の議論を始めながら新規医学部を2つも作ろうとしている国の施策には大いに疑問を感じる。
国家試験が完全に競争試験になっている現状で、
医師になれない医学部卒業生を増加させることは大いに国家の損失である。
(兵庫医科大学学長 野口光一氏)

現状は医師の偏在問題が解消しておらず、
また地域枠等の増員した学生がまだ十分に医師として活躍できる状態まで到達していない。
しかし、今後は徐々に増加してくることが予測され、医師の数は充足してくると考える。
また少子高齢化が進み人口の減少が始まりつつあることから、将来的には削減を考える必要がある。
さらに国が運営交付金の削減を継続している以上、教官数は減らさざるを得ず、
それに合わせて学生数も減らす必要がある。
(島根大学医学部長 山口修平氏)


【その他】

医療の今後のグランドデザインにより医療の需給を科学的に予測して検討すべきと考える。
人口の今後の推移等による地域医療整備を含めた考察が重要と考える。
(山形大学医学部長 山下英俊氏)

現在の臨時定員増については、時期が来れば予定通り廃止すべきである。
その後の適正な医師定員数については、人口構成の変化による社会的ニーズの変化(量と内容)、
医療供給体制の状況を踏まえて判断すべきである。
また、併せて医師数の地域偏在に対する何らかの政策的配慮が必要と考える。
(東北医科薬科大学医学部長 福田寛氏)


【現状維持or減らすべき】
フランスのような医師偏在を解消するシステムを作らないのであれば、
地方の医科大学の地域枠は維持するとともに、大都市圏の定員は減らした方がよいでしょう。
(岩手医科大学医学部長 佐藤洋一氏)


医学部定員は減らすべきという意見が多いですね。
地域間格差、診療間格差、外科医不足の是正は難しい。
新設の2大学への疑問。
も多い意見。

2次面接でも聞かれる内容です。
医学部の教授陣がどういう考えを持っているのか?
生の意見をインプットしておいてください。



テーマ:医学部受験 - ジャンル:学校・教育

「低学年クライシス」、6割強が実感
【2016/06/25 06:07】 医学部入学後
「低学年クライシス」、6割強が実感 
カウンセラー配置や個別指導が増加

2016年6月17日 (金) 配信 (m3.comから抜粋改編)


全国医学部長・学長アンケート

2008年度以降、医学部定員は増え続け、2016年度には9262人に上った。
一方で、医師の地域、診療科の偏在は解消されておらず、
医学部低学年の学力低下を懸念する指摘もある。

日本の医師の供給を支える医学教育では、
臨床実習の充実や国際化
地域医療提供体制の維持などの課題
が迫っている上に、臨床研修制度の見直し、
2017年度開始か延期かで揺れる新専門医制度など、制度改革への対応も求められている。

m3.com編集部は、2015年に引き続き今年の4月から5月にかけて、
全国81の医学部、医科大学の医学部長、学長を対象に、
医学教育の現状や尋ねるアンケートを実施した。


「教員が不足していて、十分な教育時間が割けない」「学力低下が目立っている」など、
率直な意見が寄せられ、医学教育におけるさまざまな課題や問題点が改めて浮き彫りになった。


計25校の医学部長、学長に回答をいただいた。



医学部定員増後、医学部1年生、2年生の留年者数の割合が大幅に増えている――。
今年2月に全国医学部長病院長会議が公表した「医学部の学力に関する調査結果報告書」で、衝撃的な数字が紹介された。

18歳人口が減少を続ける中、医学部定員の増員で、競争率が低下し、
学力の低い学生が医学部に入学するのではないかという懸念がある。
一方で、受験生の医学部人気は高まっており、国立大学だけでなく私立大学の偏差値も上昇し、
むしろ医学部受験の競争は激化しているようだ。


実際の医学部教育の現場で、

1、2年生が学力的、精神的につまずいてしまう「低学年クライシス」は増えているのか
医学部長・学長25人に尋ねた。

Q. 2016年2月の全国医学部長病院長会議では「低学年クライシス
(※1、2年次に医学生が学力的、精神的につまずいてしまう)」
が問題になっているとの発表がありました。
2008年度の医学部定員増の前後と比較して、
そのような問題を抱えている低学年の学生増えていると感じますか。

160616mnP1.png
 最初の質問では、「増えている」「変わらない」「減っている」「分からない」の4つの選択肢から1つを選んでもらった。

「増えている」との回答が16人で6割強と多数だった。

「変わらない」との回答は7人。

「分からない」が2人で、「減っている」の回答者はいなかった。


Q.「低学年クライシス」対策を行っている場合は、その内容を教えてください。

 「低学年クライシス対策」としては、
メンターやカウンセラー、担当委員などを配置し、きめこまかな指導や相談を行う例が目立った。

以下、対策の内容を選択肢と共に紹介する。


増えていると答えた大学の内容、対策のみ記す。

 

【増えている】

1年時で留年した学生にはメンターを付ける。
(弘前大学医学部)


モチベーションの向上を企図して、医師免許を有する基礎医学教員が担当して、
症例ベースで医学を考える習慣を身に付けさせる試みをスタートいたします。
また、6年前から共用~基礎の教員が初年次に承認図グループによるゼミを開講しておりましたが、
今年は7名の原級留置者を出してしましました。
(岩手医科大学医学部)


学生支援の強化。具体的には、アドバイザー制度の活用、学生支援室教員による個別面談と指導、
学生意見箱による意見の吸い上げ、教員と学生からなる学年小委員会の活動、
卒前教育委員会への学生代表参加、カウンセラーの配置、等。
(埼玉医科大学)


2-4年生の前年度成績下位20人に該当する学生に対し、
修学支援担当教員を割り当て、日ごろの支援(主に学業面)を行っています。
(昭和大学医学部)


(1)新入生スタートアップ宿泊研修の実施、
(2)初年次教育のオリエンテーションの充実、
(3)初年次における早期臨床体験と患者接触型学外実習の実施、
(4)学生アドバイザーによる個別指導、
(5)臨床心理士が駐在する学生相談室の設置、
(6)保護者に対する学生のメンタルヘルスに関する情報発信、
(7)再試験該当者の保護者への連絡、
(8)休学者、留年者とその保護者との頻回な面談。
(東京慈恵会医科大学)


医学部で6年間学んでいくに当たって必要な基本的スキルを身に付け、
医学部での学習を円滑に進めていく基礎を培うことを目標とした「アカデミックスキルズ」を第1学年に配当している。
また、学年担当制度を導入しており、1 教員に対し5~10 人の学生を割り当て、
定期的に面談を行い学業面・生活面での相談や指導を行っている。
特に第1、2学年には多くの担当委員を配置するとともに、2
学年連続で同一学生を担当することにより、継続した相談、指導する体制を整えている。
(聖マリアンナ医科大学)


本学医学部では、教員・学務室職員・保健管理センターおよび学生総合相談室の学生相談担当者が連携して、
学生の修学・精神面を統括して支援する学生支援システムを構築しました。

(1)アドバイザー制度:1~3年次学生を3~4人の小グループに分け、
  各グループに教員(原則として各分野の主任教授)一人をアドバイザーとして配置し、
  面談等を定期的に行うなど問題学生抽出のゲートキーパーとしての役割を担わせ、
  学生のモニタリング窓口を広げました。

(2)リメディアル教育制度:リメディアル教育登録教員に、
  学業成績の低い学生に対して、補完授業を行う制度。補完授業は、
  学生本人、科目担当教員、学務室職員から登録教員に依頼することにより実施します。
  さらに、入試成績、出身校、入試形態等入試情報と、入学後の成績、
  心理検査(UPI、入学時全員に課している)結果、
  所属部活動など個々の学生の基本情報を年次縦断的に学生総合データベースとしてデータベース化し、
  教員・学務室職員・保健管理センター及び学生総合相談室の
  相談担当者が必要に応じて学生指導に利用できるようにしました。
(福井大学医学部)


留学生が増加しているため、教務厚生委員長を中心にして相談に乗る機会を多く持つようにしている。
(岐阜大学医学部)


成績下位10人程度の学生に対して、必要に応じて保護者も含めた面談を行っている。
成績不振の原因を突き止めることによって、健康面も含めた対応を始めたところである。
(愛知医科大学)


第1学年には学生10人前後に1人の担任を置き、
第2学年にはメンター約20人を置いて、
学生支援全般を支援しています。
(大阪医科大学)


科目によっては平均点で10点ほど下がったものもあると聞いていま。
しかし、それは昨今の低学年クライシスとは別物と考えている。
ここ2年ほどのことだが、本学でも2学年の留年者が増加している。
これは2年から基礎医学教育が始まり、1年に比べて学ぶ量が格段に多くなり、
これに対応できない学生が増えているようだ。
対策としては、

(1)入成績下位学生への特別講義、指導教員の任命、カウンセリング、休学学生への復学支援などを実施、
  また、入学早期の対策として次のようなことを実施している、

(2)入学時オリエンテーションまでに全員に闘病記を読ませ、
  医療系学生としての自覚と意識を持たせることをめざしている、

(3)1年生のゴールデンウィークを境にすでにモチベーションが低下する学生が少なくないことから、
  入学後4月、5月の日曜日、祝日に救急外来において患者サービスの支援を全員が経験している、

(4)生物学を高校で学んできていない学生がいることから、1年生の際にリメディアルプログラムを組んでいる(半数が選択)、

(5)プロフェッショナリズムのコースを設けて、専門職をめざすものとしての意識を明確化することをめざしている。

(近畿大学医学部)


高校までの教育のまだらさを補うための理科教育(生物または物理)を実施している。
(広島大学医学部)


全学生に指導教員を付けている。
(産業医科大学)

160318doctor1.png 
鹿児島大医学部で、4年時のCBTなどに合格し晴れてstudent doctor授与式に参加出来た学生
この後、さらに臨床実習、卒試、国家試験と試練は続きます。
https://www.kagoshima-u.ac.jp/information/2016/02/post-986.html から)


各大学で低学年でのモチベーションupやメンタルクライシスの対処などに、
いろいろ工夫しているようです。

以前の医学部教育では教養科目時代に多少余裕を持たせて、
1-2年時代に自分の将来や、医師とは何か? など 
いろいろ考える暇や時間が与えられてきたような気がする。

私も4年の頃、医学内容の暗記作業に嫌気がさして、
医学部を辞めようか悩んだことがある。


現在の医学教育は、

1)医学専門教育の前倒し、
   2年と3年の間に基礎医学系の確認作業のための統一試験
   4年までに臨床医学の座学講義終了
   4年時におけるCBT、OSCE

2)医学の急速な進歩に伴う学習内容の大幅な増量

3)昔以上に患者さんの医師としての全人性への期待に答える、
  医師ー患者関係の構築の難しさに加え
  チーム医療を実施するための
  コミュニケーションスキルの向上
 
  
と医学教育内容自体の積分、微分量ともに、20-30年前とは大違いである。

このような状況で、低学年クライシスは起きて当然かもしれない。



テーマ:キャリア教育 - ジャンル:学校・教育

駿台 全国模試偏差値(国公立医、防衛医大)2017年用
【2016/06/23 07:00】 偏差値ランキング
駿台 全国模試偏差値(国公立医、防衛医大)2017年用

私立に続いて、国公立と防衛医大の偏差値ランキングです。
合格目標
大学 学部 学科名日程ライン
東京大 理三  <前>80
京都大 医 医 <前>77
東京医科歯科大 医 医 <後>74
大阪大 医 医 <前>73
千葉大 医 医 <後>71
東京医科歯科大 医 医 <前>71
名古屋大 医 医 <前>70
名古屋大 医 医 <後>70
九州大 医 医 <前>70
東北大 医 医 <前>69
千葉大 医 医 <前>69
広島大 医 医 <後>69
奈良県立医科大 医 医 <後>69
岐阜大 医 医 <後>68
神戸大 医 医 <前>68
広島大 医 医 <前>68
京都府立医科大 医 医 <前>68
大阪市立大 医 医 <前>68
大阪市立大 医 医 <前> 地域枠68
大阪市立大 医 医 <前> 大阪府枠68
防衛医科大  医 68
北海道大 医 医 <前>67
筑波大 医 医 <前>67
筑波大 医 医 <前> 茨城県67
筑波大 医 医 <前> 全国67
金沢大 医薬保健 医 <前>67
三重大 医 医 <後>67
岡山大 医 医 <前>67
横浜市立大 医 医 <前>67
横浜市立大 医 医 <前> 地域枠67
横浜市立大 医 医 <前> 診療科枠67
奈良県立医科大 医 医 <前>67
山梨大 医 医 <後>66
浜松医科大 医 医 <後>66
三重大 医 医 <前>66
山口大 医 医 <後>66
長崎大 医 医 <前>66
名古屋市立大 医 医 <前>66
新潟大 医 医 <前>65
富山大 医 医 <後>65
岐阜大 医 医 <前>65
滋賀医科大 医 医 <前>65
山口大 医 医 <前>65
香川大 医 医 <後>65
熊本大 医 医 <前>65
札幌医科大 医 医 <前>65
札幌医科大 医 医 <前> 医療枠65
和歌山県立医科大 医 医 <前>65
和歌山県立医科大 医 医 <前> 医療枠65
富山大 医 医 <前>64
福井大 医 医 <後>64
信州大 医 医 <前>64
浜松医科大 医 医 <前>64
鳥取大 医 医 <後>64
愛媛大 医 医 <後>64
鹿児島大 医 医 <後>64
弘前大 医 医 <前>63
弘前大 医 医 <前> 定着枠63
秋田大 医 医 <後>63
山形大 医 医 <後>63
群馬大 医 医 <前>63
群馬大 医 医 <前> 地域医療枠63
徳島大 医 医 <前>63
香川大 医 医 <前>63
高知大 医 医 <前>63
宮崎大 医 医 <後>63
鹿児島大 医 医 <前>63
福島県立医科大 医 医 <後>63
旭川医科大 医 医 <後>62
福井大 医 医 <前>62
鳥取大 医 医 <前>62
鳥取大 医 医 <前> 鳥取県枠62
鳥取大 医 医 <前> 兵庫県枠62
鳥取大 医 医 <前> 島根県枠62
鳥取大 医 医 <前> 山口県枠62
愛媛大 医 医 <前>62
佐賀大 医 医 <後>62
大分大 医 医 <前>62
宮崎大 医 医 <前>62
琉球大 医 医 <後>62
旭川医科大 医 医 <前>61
秋田大 医 医 <前>61
山形大 医 医 <前>61
山形大 医 医 <前> 地域枠61
島根大 医 医 <前>61
島根大 医 医 <前> 定着枠61
佐賀大 医 医 <前>61
琉球大 医 医 <前>61
福島県立医科大 医 医 <前>61
福島県立医科大 医 医 <前> 地域枠61
青字:後期日程赤字:文部省管轄外

理Ⅲはついに、偏差値80。

最も、偏差値ランクの低い旭川、秋田、山形、島根あたりの地方国立は、
私立だと、東邦、日大とほぼ同じレベルのようです。
しかし、倍率も考慮すると、このレベルの私大医学部は国立より難しいかもしれません。
特に、県外からの首都圏受験生においては、さらにこの傾向が強いような気がします。
私大の方が、公平な入試を行っている可能性は否定できないでしょう。

新設国立カテゴリーの滋賀医大は、新潟や熊本大と同じレベル。
時代も変わったものですね。







テーマ:医学部受験 - ジャンル:学校・教育

駿台全国模試:前半期(私立医学部)2017年度用 改訂版
【2016/06/23 06:47】 偏差値ランキング
駿台全国模試:前半期(私立医学部)2017年度用

東京医大が抜け落ちてましたので改訂。

駿台全国模試の私大医学部ランキングも出たようです。
以下のようです。

合格目標
大学 学部 学科名ライン
慶應義塾大 医 医73
東京慈恵会医科大 医 医69
東京慈恵会医科大 医 医 東京都枠69
順天堂大 医 医66
大阪医科大 医 医 前期66
大阪医科大 医 医 地域枠66
大阪医科大 医 医 研究医枠66
自治医科大 医 医65
日本医科大 医 医65
昭和大 医 医 I期64
関西医科大 医 医 前期64
東京医大 医 医62
日本大 医 医 A方式62
日本大 医 医 N1期62
近畿大 医 医 前期62
産業医科大 医 医 62
東邦大 医 医61
北里大 医 医60
杏林大 医 医60
杏林大 医 医 東京都枠60
杏林大 医 医 茨城県枠60
帝京大 医 医60
東京女子医科大 医 医60
東海大 医 医 A方式59
愛知医科大 医 医59
兵庫医科大 医 医59
久留米大 医 医59
久留米大 医 医 特別枠59
聖マリアンナ医科大 医 医58
藤田保健衛生大 医 医 前期58
藤田保健衛生大 医 医 地域枠58
金沢医科大 医 医57
福岡大 医 医 系統別57
岩手医科大 医 医56
東北医科薬科大 医 医 一般枠56
東北医科薬科大 医 医 修学A56
東北医科薬科大 医 医 修学B56
埼玉医科大 医 医 前期56
獨協医科大 医 医55
獨協医科大 医 医 栃木県枠55
川崎医科大 医 医54
川崎医科大 医 医 静岡県枠54
川崎医科大 医 医 長崎県枠54


青字:新設大学


慶応が断トツに難しいようです。

判定模試に比べ、難関大は高めに、
中堅レベル校は低めに出るようです。

難しい問題ほど、偏差値の差が大きく出るようです。
毎年同じ傾向です。

日大は東邦より、やや難しいと出ていますが、
偏差値で1ポイントの差でしかないです。

新設の東北医科薬科大は駿台全国模試でも、埼玉医大と同じランク。
河合に比べるとやはり低めですね。




テーマ:医学部受験 - ジャンル:学校・教育

医師不足対策の大学「地域枠」卒業生が県外就職:富山大医学部
【2016/06/22 00:26】 地域枠・地域医療
医師不足対策の大学「地域枠」卒業生が県外就職

読売オンラインン (2016年06月19日 配信)


富山県内の医師不足対策として2007年度に導入された
富山大医学部医学科の推薦入試制度「地域枠」を今春卒業した13人のうち、
3人が県外で就職
したことが分かった。

img_con02_p01.jpg
http://www.pha.u-toyama.ac.jp/pdnp/outline/aboutus/index.html
富山大学医学部教育棟


地域枠の卒業生が県外で就職するのは、今回が初めて。
富山大は、地域医療を担う人材の育成体制を強化する方針だ。

富山大によると、地域枠は地域医療の担い手を育成するために07年度に導入された。
最初の卒業生は、13年春の6人で、いずれも県内で就職。
その後も、14年7人、15年9人が卒業し、いずれも全員が県内で就職していた。

地域枠の定員は最初の8人から増えており、現在は15人
出願には、県内の高校の推薦が必要で、
受験には「県内の地域医療に貢献したいという強い意志と
それを支える資質を有する者」との要件を満たす必要がある。

初めて県外で就職する学生が出たことに、
富山大は「学生の進路は強制できるものではない」としており、
個人情報にあたるとして理由は明らかにしていない。

医学部医学科には、地域枠のほか、県外からも自己推薦で受験でき、
入学金や授業料など6年間で約1000万円が貸与される推薦入試枠「特別枠」がある。
出願には「医師免許取得後、一定期間、県内で診療に従事することを確約できる者」との要件があるが、
15年春の最初の卒業生5人のうち1人は貸与された約1000万円を返還して県外で就職することを選択した。
今春は3人全員が県内で就職した。

富山大医薬系学務課の担当者は
「学生たちに地域枠と特別枠の趣旨を理解してもらえるように努力していきたい」と話す。
今年度中には、地域医療に貢献する人材を育成する組織「医師キャリアパス創造センター」を新設する計画だ。

北陸の国立大学医学部では、

福井大が08年度に地域枠を設置し、これまでの卒業生計15人のうち4人が県外で就職している。
09年度に設置した特別枠(福井健康推進枠)の卒業生は計9人全員が県内にとどまった。

金沢大は09年度に特別枠を設置し、卒業した計14人は、いずれも県内で就職した。


以前も、秋田大医学部で似たようなことが起きていたことを報告しました。
秋田大 地域枠?

私の母校でも同じように、地域枠の学生が県外に出てしまったようです。

初めて県外で就職する学生が出たことに、
富山大は「学生の進路は強制できるものではない」??
この意見自体が問題ですね。

ネット上では、このような地域枠で入学した学生は、
地域限定の免許にすべきだという理不尽な意見もあるようです。

ちなみに、米国では以前は、
米国の国試合格後に各州におけるFLEXという試験に受からないと、
その州での医療活動ができないというものがありましたが。

やはり、1千万レベルでは返済可能な額。
その倍から3倍の額を要求すれば、地域から逃げることは難しいでしょう。
準国立の防衛医大では防衛医官にならない場合は、5千万超なのですから。

地方国立大と首都圏や近畿圏の旧設私立大では偏差値ランクでは、
ここ数年においては、あまり変わらないレベルまで来ているので、
地域枠から外れる医大生を金銭的に優遇しなくてもいいのでは?
と思う次第。


富山に残った同じ同級生によると、

この地域枠;富山県の御三家の高校で振り分け人数が決まっていて、
明らかに富山大医学部に一般入試で合格できるレベルの学生は推薦してもらえないそうである。
その次のレベルにある学生さんが推薦されると聞く。
また、そのレベルにある受験生の上位2-3名が推薦されるようである。

この推薦枠より明らかに上位にいた某受験生は前期では不合格、
後期でなんとか富山に合格出来たという例もある。

逆に、推薦レベルにあったものの、推薦締め切り直前にさらに上位の方が出願したため、
推薦の第4位になったため、推薦枠から漏れ、
国立大一般入試では不合格となり、やむなく首都圏私立医学部に入学した方もいるようです。
この私立に進んだ某医師は、直前に出願した受験生をかなり怨んでいました。
まあ、気持ち的には当然でしょう。

富山大に残った後輩の元講師たちに聞くと、
同大学での推薦入試に対しては、最後まで反対していたと聞く。
時代の流れに逆らえずやむなく推薦入試を開始したという経緯はあるようです。

天下の国公立大医学部においては、
推薦とか、AO入試など疑わしい試験は中止して、
我々の世代のように同じ土俵での闘いのみにした方が、
すっきりするでしょうね。

推薦を残すとすれば、
国際バカロレア資格導入とか、
数学、生物オリンピックでのメダル取得、
ユース五輪に出場など、
特に秀でたもののみの出願資格レベルにした方が、
ユニークな学生さんが入学してきて、大学にも活気が出るような気がしますね。

皆さんは、どう思いますか?







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河合塾 私立医学部偏差値前半期(2017年度用)
【2016/06/21 06:19】 偏差値ランキング
河合塾 私立医学部偏差値前半期(2017年度用)
慶応医72.5
  
慈恵医大70
順天堂医70
東北医薬(A方式東北)70
  
大阪医大67.5
関西医大67.5
近畿前期A67.5
自治医大67.5
昭和医67.5
日本医大67.5
東邦医67.5
東京医大67.5
産業医大67.5
久留米医67.5
東北医薬(一般)67.5
東北医薬(B方式東北)67.5
国際医療福祉(医)67.5
  
日大医(A, N1)65
杏林医65
東京女子医大65
岩手医大65
帝京医65
東海医(A)65
金沢医大65
愛知医大65
藤田保健65
兵庫医大65
川崎医大65
久留米医65
福岡医65
  
独協医大62.5
埼玉医大62.5
北里医62.5
聖マ医大62.5
川崎医大(静岡、長崎地域)62.5


先日の駿台判定模試に比べると大雑把な偏差値ランクです。

新設の東北医薬大;A東北枠の偏差値が慈恵、順天と同じランクにあり、
駿台とかなり違う様相を呈しています。
一般枠も大阪医大、日医、昭和と並ぶ高い偏差値を示しています。
駿台全国模試のランキングでどうなるのか?
待つしかないですね。

また、さらなる新設の国際医療福祉の偏差値も67.5と計算されてます。
どういう計算なのでしょうか?
予想値でしかないと思いますが。



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駿台全国判定模試:前半期(私立医学部)2017年度用
【2016/06/20 06:29】 偏差値ランキング
駿台全国判定模試(前半期)2017年度用


合格目標
大学 学部 学科名ライン
慶應義塾大 医 医69
東京慈恵会医科大 医 医67
東京慈恵会医科大 医 医 東京都枠67
自治医科大 医 医65
日本医科大 医 医65
大阪医科大 医 医 前期65
大阪医科大 医 医 地域枠65
大阪医科大 医 医 研究医枠65
順天堂大 医 医64
関西医科大 医 医 前期64
昭和大 医 医 Ⅰ期63
東京医科大 医 医62
東邦大 医 医62
日本大 医 医 A方式62
日本大 医 医 N1期62
近畿大 医 医 前期62
北里大 医 医61
杏林大 医 医61
杏林大 医 医 東京都枠61
杏林大 医 医 茨城県枠61
東京女子医科大 医 医61
久留米大 医 医61
久留米大 医 医 特別枠61
帝京大 医 医60
東海大 医 医 A方式60
愛知医科大 医 医60
藤田保健衛生大 医 医 前期60
藤田保健衛生大 医 医 地域枠60
兵庫医科大 医 医60
東北医科薬科大 医 医 一般枠59
東北医科薬科大 医 医 修学A59
東北医科薬科大 医 医 修学B59
獨協医科大 医 医59
獨協医科大 医 医 栃木県枠59
埼玉医科大 医 医 前期59
福岡大 医 医 系統別59
岩手医科大 医 医58
聖マリアンナ医科大 医 医58
金沢医科大 医 医58
川崎医科大 医 医58
川崎医科大 医 医 静岡県枠58
川崎医科大 医 医 長崎県枠58
セ利用入試は除く


新設の東北医薬大偏差値は59と思いのほか低いですね。
独協、埼玉医大と同じ偏差値になっています。

東医、日大(医)、東邦(医)、近畿一般前期は横並びの62でした。







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東海大学医学部編入学試験:2次合格発表と今後の懸念
【2016/06/19 06:09】 医学部編入
メルリックスのブログによれば、

昨日の9時30分、東海大学医学部の一般編入学試験の
2次合格発表があったようです。

全部で20名の方が合格。

合格された方々は今年の10月から1年次に編入。


せっかくの編入ですが、半年のみの短縮にしかならないようです。

現在、各医学部では、国際評価基準を満たすべく、カリキュラムが毎年変更されています。
つまり、臨床実習が海外の大学に比べ圧倒的に少ないようです。
この実習時間を確保するために、講義内容が前倒しになっています。
( 医学部 2023年問題 参照)


息子の大学でも、
今の2年生は2年までに基礎医学分野が
全て終了するカリキュラム編成になっているとのこと。

具体的には、我々の時代においては病理学は3年から4年にかけて習いましたが、
この病理学、微生物学といった臨床に近い基礎医学系も含めて
2年で終わるという驚異的なカリキュラム!!

東海大も同様にカリキュラムがタイトな編成になったため、
従来は2年からの編入であったのが1年後期からの編入に変わった理由でしょう。


また、以下の内容は受験生を落胆させる内容ですが、
東海大内部の方に聞くと、編入学生はあまりほしくないということ
を聞きます。

編入学生が一般入学者と交わりにくい、うまくシャッフルされない現実。
また、これらの学生は大学に残らない、外科系に行きたがらない事実。

以上のような現実があるようです。
近い将来、本大学の編入学制度はなくなる運命にあるかもしれません。
まだ、未発表な内容ですからなんとも言えませんが。

あくまでも、東海大医学部内部の方や出身者の印象で、
医学部上層部から聴取した内容ではないことをお断りしておきます。


下に2010年度の東海編入試験:英語、及び解答を参考に載せておきます。

http://space.geocities.jp/protutor_spaceone/toukaihen2011eng2.html からの転用です。


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医学部が他学部と違う二つの特徴
【2016/06/18 23:03】 News
医学部が他学部と違う「二つの特徴」
- 北村聖・医学教育国際研究センター教授に聞く◆Vol.2


「これを言ったら、医学部受験者が減る」

2016年6月18日 (土)配信(m3.com から抜粋)


――医学部の偏差値が上昇する時代にあって、
入学してくる学生と医学教育を担当する側が求める医学生との間にギャップなどが感じられるのでしょうか。

 ギャップがあると思い、私自身、あえて言葉に出して、
「他の学部と違う、医学部の特徴」として学生たちに言っていることがあります。

第一は、社会のニーズを意識して勉強してほしい
ということ。

例えば、文学部に源氏物語を学びたい学生が入学して、源氏物語の大家である教員と2人で一生懸命に研究するとします。
文学部はそれでいいけれど、医学部に遺伝子の分野を学びたい学生が入り、その研究ばかりをして済むわけではありません。

超高齢社会にあって、遺伝子の分野に詳しい人ばかりを育てていても、社会のニーズに応えた大学とは言えない。
遺伝子研究をやりたいなら、理学部などに行くべきでしょう。

医学部に入学し、医師になるからには、国民や社会のニーズとして、
どんな医師が求められているかを考え、それを学んでいくことが必要。

人の話をよく聞く医師であったり、説明をしてくれる医師であったり、命を大事にしてくれる人であったり……。
検査結果だけを見て、「あなたは癌です。当院ではもうやることはないほど末期です。
どこかに行ってください」など、コンピューターでも言えるようなことしか言えない医師になってほしくはありません。

Almost-Docs-photo.jpg 
http://almost.thedoctorschannel.com/my-personal-story-on-story-telling-in-medicine/


第二の特徴は、医師は生涯学習をしなければいけない
ということ。

私の親友に古典の先生がいますが、10年間も同じ資料を使っている。
枕草子が改訂されることはありません(笑)。

数学でも同じ。
微分や積分の仕方、あるいは複素数が、最近変わったという話は聞かない。

ところが医学の場合、今年卒業した医学生が、今持っている知識だけで、10年後も医療をやっていたら問題。
20年後に、2016年の医学知識しか持っていなかったら、それはもう犯罪に近い。

医師免許を取得した途端、「裕福な生活は確定」と考えたとしたら、それはうそ。
最先端でなくてもいいけれど、その時々のスタンダードは学ばなければいけない。
医師になる以上、「40歳になったら上がり、50歳になったらもう終わり、
勉強しなくていい」というわけにはいきません。

これら二つ、
つまり「医師とは、社会のニーズをとらえ、一生勉強しなければいけない仕事である」と高校生に話したら、
医学部を受験する人いなくなるのでは(笑)。


hard-l-medicine-study-Favim_com-3707411.jpg 
http://favim.com/image/3707411/

北村聖氏によると、
「弁当を持たせて旅立たせるのではなく、獲物を捕る網と、その使い方を覚えて旅立たせる」のが求められる教育だという。

――高校生がイメージする医師像と、
実際に求められる医師像との間のギャップ
を考えると、入学した当初は戸惑いも多いのでしょうか。

戸惑いは多いと思いますね。
どこの医学部でも同様でしょうが、入学試験の成績と、入学後の成績はほとんど関係しません。
一つだけ関係するのは、国語。
これに対して、一番関係ないのが数学。
けれども入試では、数学を一番難しくして、数学ができる学生が入学してきている現状があります。

――医師像のギャップを埋めるための医学教育が求められる一方、
医学教育で覚える知識は、5年前、10年前、20年前と比べても格段に増えています。
医学教育を国際的な標準に合わせる「2023年問題」もあり、臨床実習も充実しなければいけない現実があります。

 「アクティブ・ラーニング」
(編集部注:知識を教えるのではなく、学生が自ら学ぶ力や問題解決能力を習得する教育モデル)
が盛んになっています。

こう形容することもあります。
「弁当を持たせて旅立たせるのではなく、獲物を捕る網と、その使い方を教えて旅立たせる」。
それが生涯学習にもつながっていく。
今の2016年の最先端の知識を教えても、10年経ったら、古くなってしまう。

 「試験の内容が、教育を誘導する」という側面があるため、
大学の試験や医師国家試験の内容も変わりつつあります。
大学では、「3日前から頭が痛く、吐き気もする。そこで何を考える?」などと設定し、現場に則した試験を行っています。

患者さんから話を聞けるかどうか。
また何かを考えたら、それを検証するためにどんな検査を行うのか。
検査結果が出たら、次に何の検査をするか。
もちろん、ある程度の知識が必要ですが、求められるのは判断力です。

例えば、医師国家試験でも、従来は、CTの画像を1枚見せ、「脳梗塞がどこにあるか」を問うといった問題だった。
けれども今は違います。

「ここに診療用の端末があります。自分で起動して、
CTの画面を何十枚も見て、その中から所見がある画像を選び、所見を言ってください」というのが今の試験。
多数の画像の中から所見があるものを選ぶ能力は、これまで全然見ていなかった。

そんな試験を課すようにしたら、教える側も変わり、
基本的な知識を教えるけれど、病棟実習に引っ張り出し、
「君はどう思うのか」「次の検査は何をしたらいいか」「どう対応するか」などと、
その場で考えてもらうような臨床実習をメーンに行うようになります。

医学教育は、いい方向に言っていると思います。
ただ、私たちの世代は、ひたすら暗記することで、医師国家試験を通ってきた。
だから「覚えなくていい」となった時代でも、「これも知らないのか?」とつい言ってしまう(笑)。
医師として30年、40年とやってきても、1回くらいしか診たことがない病気ばかり覚えてきたわけです。


この対談で言っていることは確かに当てはまるようである。

最近、気付いたこと。

私の専門分野である整形外科やリハビリについての知識は、
ある程度最新のものにup to dateはされている。
整形だけでも、外傷学、脊椎外科、スポーツ医学、手の外科などと細分化されており、
大変なものである。

さらには、他の分野はどうか?
内科、小児科、一般外科、耳鼻科、基礎医学系などなど。

息子が持っている医学テキストや、最近の医師国試問題やCBTを見ると、
私の持っている知識がいかに古いかということを思い知らされる。

今まで持っていた常識は、今は非常識となっているのである。
常に勉強をしていかないと、あっという間に置いていかれるのである。

私が公開しているもう一つのブログ:

医療関係資格試験マニア


は自分の知識をup to dateさせる自学自習のためのツールとして利用している次第である。
この機会を与えてくれた息子たちには感謝している。

本ブログの読者も、医学部に受かれば安泰であろうという妄想は捨てるべきであろう。
医学部入学後、卒業後、医師になってからが真の闘いであろう。






テーマ:キャリア教育 - ジャンル:学校・教育

夏までの学習・化学
【2016/06/18 07:09】 医学部予備校クエストから
前回に引き続いて、主に現役生向けに、理科について、この時期にやっておくべきことを書いていきます。
 
生物と化学とで状況が似ているのですが、計算問題・考察問題を解けるようにするには多くの練習が必要であり、得点は急には伸びません。そうすると早い時点から対策を始めることが必要になるのですが、しかし計算問題・考察問題を解くためには最低限の知識を仕入れる必要があり(でないと、知らないから解けない、という状態になってしまう)、そうすると、理科の勉強の出発点は、「知識の吸収・整理」ということになります。多くの現役受験生はこの知識インプットを甘く見てしまって、覚えるのは後でいいと考えてしまうのですが、しかし覚えるべきものを覚えてしまわないと、その先の勉強が効率よくならないのです。このあたりに関しては、浪人生は肌感覚で掴んでいるもので、春ごろから基礎知識のインプットに励んでいるのです。現役生は、ここで差がついてしまうということを強く意識する必要があります。
 
化生選択であれば特に、夏までのこの時期は「第1次暗記強化期」とでもいうべき時期です。まず薄い参考書を使って、全体を把握し頭の中で見取り図を作ります。予備校に通っている場合は、授業がそういう流れになっていることが多いので、授業の消化吸収を目標にしてもいいでしょう。
また、典型的な計算問題についても、解法を覚えていくことが大切です。易しい計算問題については、迷うことなく正しい解法を用いて解ける必要があります。ちょうど、スポーツの「素振り」のような感覚で勉強するといいでしょう。身体に覚えさせるように、そして、自分の癖を矯正するように、勉強をすすめていく感じです。





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