誰でも受かる医学部入試の極意
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”誰でも受かる私立医学部入試の極意”の筆者、カズさんです。総合病院の整形外科医として日夜、患者さんの治療に奔走しております。今年、息子の入学試験の準備を通して最近の医学部入試の大変さを思い知らされました。
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JACME、医学教育認定機関の国際認証取得
【2017/05/15 06:00】 海外留学
JACME、医学教育認定機関の国際認証取得

“2023年問題”対応、全医学部の認証目指す

2017年4月18日 (火)配信 (m3.com編集部)


全国医学部長病院長会議 は4月17日の定例会見で、

日本医学教育評価機構(JACME)がこのほど、
医療教育分野別評価の認定機関としての認証を、世界医学教育連盟から受けた


ことを報告した。

認証は3月18日付けで、認証期間は10年間

JACMEは、順次国内の各医学部の分野別評価を実施し、
2022年度までに全医学部の認証を終える予定



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死にたくなければ「米国人以外の医師」日本人の研究が反響
【2017/02/08 20:02】 海外留学
この忙しい時期には向かない記事かもしれませんが、
話題性という意味でupしました。


「女性医師(内科医)が担当した入院患者は男性医師が担当するよりも死亡率が低い」
という衝撃的な論文については、以前に本ブログで紹介しました。

女性医師が担当の患者、生存率より高い?


上記報告を行った日本人研究者が、

今度は
「アメリカ人医師よりも、米国外で医学教育を受けた外国人医師の方が患者の死亡率が低い」
という内容の調査研究を発表し、再び米国内で大きな話題となっている。

論文原題:
Quality of care delivered by general internists in US hospitals
who graduated from foreign versus US medical schools: observational study.

http://www.bmj.com/content/356/bmj.j273


折しも、いまトランプ大統領による移民やイスラム圏7ヵ国などからの入国制限に関する混乱で、
米国の医療サービスを質の高い診療で支えてきた外国人医師が、
米国を避ける可能性が出てきた。

09401557e4cfe9f1c9f78b59595e39bd.jpg 
https://jp.pinterest.com/eejam/nurses-of-the-world-thank-god-for-you-all/


ダイヤモンドオンライン (2017 2/8 配信)

http://diamond.jp/articles/-/117108


米国の医師の4人に1人は、米国外で医学教育を受けた後、
アメリカンドリームを求めて渡米した米国籍を持たない「外国人医師」だ。

その多くはインド、パキスタンなど英語圏で医学教育を受けた医師や医学生だが、
米国の(かつての)懐の広さを反映して、宗教や政治的立場を異にする
中国やシリア、エジプト出身者もかなりの割合を占める。
もちろん日本の医学部を出て米国で臨床医として活躍する日本人医師も"外国人医師"に含まれる。


外国人医師たちは、
米国の医学部出身の医師と比べ、
へき地や貧困層の住む地域で診療を行う確率が高い

ことが知られている。

彼らは地方の小さな施設や都市部の貧困層の健康を守るプライマリケアの担い手として、
あるいは専門医として米国の医療を支えてきた。
高齢者医療や腎臓内科など半数近くを外国人医師が占める診療領域もある。

しかし1月27日、
トランプ大統領が中東・アフリカ7ヵ国の人々の入国を禁止する大統領令に署名したことで、
実際に再入国できず足止めをくらっている医師や、
先行きが判らない7ヵ国出身の研修医の受け入れをためらう施設が続出。
トランプ VS 連邦裁判所の成り行き次第で米国の医療の基盤が崩れる懸念が生じている。

ハーバード公衆衛生大学院の津川友介氏は
「外国人医師の入国を阻む政策はアメリカ人の健康に悪影響を及ぼす可能性がある」と断言する。
その根拠は先日、津川氏らのチームがBMJ(英国医師会誌)に報告した調査研究だ。

今回、津川氏らは、米国でメディケアの利用者(65歳以上の高齢者)を対象に、
急性期病院時の入院データ約120万件と担当医約4万4000人の診療データを解析。
海外で医学教育を受けた後、米国で医師免許を取得して働いている医師(以下、外国人医師)と
米国で医学教育を受けた医師(以下、米国人医師)とで、入院後30日以内の死亡率を比較した。

その結果、

入院日から30日以内の死亡率

外国人医師11.2%
米国人医師11.6%

外国人医師が担当した患者の30日死亡率は統計学的に有意に低いことが示された。
これは患者の重症度や診療している病院などをすべて補正した後の比較である。

これが事実なら、外国人医師が診療することで250人を診療するごとに、
米国人医師が担当した場合に亡くなったかもしれない1人の生命を救っている計算になる。

しかも外国人医師の担当については、
入院の原因となった病気のほかにも複数の病気を抱え世帯年収が低くいなど、
悪条件が重なる患者の比率が高く、より重症の患者を診ていたと推測される。
もし患者の重症度に関するもっと詳細なデータがあった場合、
外国人医師の治療成績は米国人医師をさらに上回る可能性すらある。


とのことであるが、

わずかに、死亡率:0.4%の違い。
これでも、統計上は有意差が出てしまったというわけである。

確かに、外国人は英語の壁を越えたうえに、

以下のようなUSMLEという米国医師国試を

Step 1(基礎臨床試験):日本でいえば4年次のCBTに相当
Step 2 CK(臨床multiple choise test), CS(clinical skill 臨床実技試験)
Step 3(臨床実地問題;文章は長め)

計4回も受けねばならない。

当然、かなり強い意志を持った者でないと、
この試験への準備もおぼつかない。

従って、選ばれし者の集団であることは確かであろう。

この差が統計的にも有意差が出たのでしょうか?







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米国以外の留学では、TOEFLよりもIELTS?
【2016/05/24 22:27】 海外留学
留学に避けては通れないIELTS

 IELTS-Globe.jpg 
https://www.findenglishlessons.guide/blog/ielts/


日経メディカル (2016/5/24 配信)から引用改編

アメリカ以外の英語圏の国へ臨床留学する場合、たいてい何らかの英語能力試験が課されることは、
多くの方がご存じだと思います。
カナダでも御多分に漏れず、この10年の間で、
ほとんどの州で医師免許取得に際して英語能力に関する
統一基準が設定されるようになりました。

アルバータ州でも、以前は面接などの実際のやりとりで英語能力を見ていましたが、
2012年からはIELTS(International English Language Testing System:アイエルツ)という
試験が例外なく課せられています。
詳しい理由は分かりませんが、日本人になじみの深いTOEFLは除外される傾向にあるようです。

臨床で使う英語は恐れ無用だが…
このIELTSが結構厄介なのです。
州ごとの詳細なデータは公表されていないので、
単純にIELTSだけの影響として議論するのはいささか難しいのですが、
われわれの大学病院では、英語を日常的に使うことがほとんどない東アジア(日本を含む)からの
留学生の数が激減しているようです。

代わってヨーロッパ系、南アジア系、アラブ系の留学生が増えている印象があります。
特にアラブ系の医師は、医学教育から日常臨床まで英語でこなしていることが多く、
ほぼネイティブ並みに英語を操ることができます。彼らにとっては、IELTSは壁でも何でもないのだと思います。
実際、2000年代に入ってから、カナダで働く日本人医師(日本の医学部を卒業)や中国系医師の数は横ばい
(臨床フェローは除く)、逆にアラブ系やインド系は急増していることが分かります。


とのことです。


TOEFLやTOEICなどと違い馴染みが薄い試験ですね。

内容は以下ののようです。http://ieltsnavi.com/format.html から

https://ja.wikipedia.org/wiki/IELTSも参考に

テストの形式

IELTS試験の大きな特徴

・コンピューターではなくペーパーベースの筆記試験
・問題用紙への書き込み(メモ)が認められている
・スピーキングは面接官とのインタビュー形式
・2日間にわたって試験を受験する(スピーキングのみ2日目に行う)

試験の構成

IELTSはリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つのモジュールから構成されています。


モジュール名形式時間問題数
Listening選択肢 or 記述30分+10分*4セクション
リスニング*解答を書き込む40問
 時間が与えられる 
Reading選択肢 or 記述60分3パッセージ
リーディング40問
Writing記述60分2題
ライティング
Speaking面接11~14分3セクション
スピーキング 



なかでも、writing対策が難しいようです。


医学部入学後、英語が得意、不得意により、
その後の選択の幅にも違いが出てくるでしょう。
数学や理科だけでなく、英語もそれなりに深い勉強を、
コツコツとやってください。



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米国医師は日本以上に大変?
【2015/10/27 06:00】 海外留学
「アメリカの医師の9割が医者になることを勧めず、
年間300人が自殺している」衝撃の結果に海外の反応は…

http://labaq.com/archives/51823334.html より

アメリカでは患者の高額医療費が社会問題となっていますが、
では医者は儲かって幸せなのかというと、
彼らもまた苦しんでいる現状が浮き彫りになっています。

(参照:
「もうこんな国いやだ…」アメリカで請求された恐ろしく高額な医療費14例

医者も患者も不幸だという、ゆがんだアメリカの現状に対する、
海外掲示板の反応をご紹介します。

The Daily Beast紙によると、医者は鬱による自殺率が高く、
また医者という職業に就くことを10人中9人が勧めていないとのことです。

さらに可能なら医者を辞めたいと思っていながらも、
膨れ上がった学生ローンの返済のために他の選択がないのが現状だそうです。

また、アメリカの保険制度により医者は患者を増やさなくてはならず、
その結果1人当たりの診断時間が短くなり、そのことで医師も患者も満足できずにいます。

複雑な保険システムにより、ほとんどの医師はノーという権限が与えられていないことから、
仕事への情熱を失っていくケースも少なくないようです。

07chen-blogSpan.jpg 
http://well.blogs.nytimes.com/2010/10/07/when-doctors-get-depressed/?_r=0

この現実に対し、医師も含め多くの人がコメントを寄せていました。

そのコメントの一部

●想像してほしい。
やっとの思いで到着した目的地が、すごくイヤでしかたがないことを。
しかも巨額のローンが反面鏡で映し出されているんだ。

↑私の担当医は選択権を与えられたら、二度と医学の道には行かないと打ち明けてくれた。
一生学生ローンの返済をしていかないといけないそうで、
それから逃れる別の方法は死ぬしかないとも言っていた。

↑一緒に働いている麻酔技師が告白してくれたのだけど、
彼女の学生ローンは50万ドル(約5000万円)近くあると言ってた。
だから彼女はいつも残業して患者が多いんだなと思った。

●長く医者をやっている。多くのコメントが長時間勤務や高額借金のことだが、
本当にみじめな気分になることは、記事に美しく書かれていたように
悪夢のようなペーパーワークだ。
それも保険のための。
終わりのない雪崩のようにやってきて、
医師を完全燃焼させてしまう。
全員が給料と引き換えに自由時間を求めているのは、もう疑いもない。

●医療勤務する友人がたくさんいるが、聞いていて一番ひどいと思うのは、
とにかく彼らが睡眠不足だってこと。
医者はほぼ24時間シフトで仮眠を許可されている。
私たちは飛行機のパイロットにしっかり休息を取ってもらいたい、
管制塔の人間にしっかり休息をとってもらいたいと思っている。
それなら心臓の移植手術をしたり、出産を手伝う医師にも、
しっかりと休息を取ってもらいたい。
ほとんどの人が、手術室のカーテンの裏で何が起こっているかを見たら、
恐ろしく思うに違いない。

●婚約者が実習3年目で、10年付き合っているのでずっと見てきたよ。
とにかく試験に次ぐ試験ばかりだった。
しかも1つの試験が1000ドル(約10万円)くらいかかって、
時々テストを受けるために飛行機代がいるほどだ。
仕事のローテーションも週に80時間ほど働いたり、
医師になるまでに通り抜けないといけない障害物がすごいんだ。
それでも彼女は幸運で、費用は全て両親が出してくれていた。
普通の人はみんな20~40万ドル(2000~4000万円)ほどかかるので簡単な職ではない。
なるためには極端な貢献、融通、忍耐、知能、そして経済力が必要だ。

日本でも医師になるのは大変ではありますが、アメリカでは相当厳しい境遇のようです。

医師も患者も満足できないというのは、やはりどこかゆがんでいるのかもしれません。

How Being a Doctor Became the Most Miserable Profession: Nine of 10 doctors discourage others from joining the profession, and 300 physicians commit suicide every year.


米国も大変なようです。

米国のmedical schoolの多くが私立、
しかも私立大の方が有名大学が多い。

また、中流階級でも学資ローンが組みやすいのであろう。

日本とは事情がだいぶ異なるようだ。

医師の給料も科によりかなり異なる。
脳外科、心臓外科は専門医資格とそれなりのキャリアがあれば、
契約の仕方により、勤務医でも
年収が日本円にして5000万から1億も可能かもしれない。

しかし、契約書が1冊の本ぐらい分厚く、日本人医師などは契約をかわす時に、
弁護士も入れることがあるようです。

また、訴訟用の保険もけた違いに高額で、
人によっては年収の半分近くかかるとも聞く。

また、医療を施そうにも、各人によって保険coverageが違い、
金持ちでないと標準以上の医療が受けられない。

また、医療側は、患者が入っている保険でどこまでの医療が可能か。
保険会社と連絡をとりつつ、医療内容を変更しなければならないそうだ。
米国の医師たちは、こういう問題で疲弊するようである。

翻って、日本はどうか?

医療も少子高齢化のために、
急性期医療よりむしろ高齢者ケアや慢性期医療がメインとなり、
医師としてのやりがいという意味では、若い人には寂しいものになるかもしれない。

ただし、保険制度が正常に働く現在は、多くの患者がほぼ同等な医療は受けられる。

日本で医師をやるのか?
米国で制限があるにせよ、最先端医療を学ぶのか?

難しい選択ではある。











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医学部 2023年問題
【2015/08/04 23:06】 海外留学
医学部 2023年問題:
この国の医学部教育は世界標準基準に達するか否か?

(東洋経済オンライン:
 日本の医療界は、世界標準から取り残される | 最新の週刊東洋経済 ...
2015年03月17日の記事から抜粋改編)

ここ数年、人気が集中する本国の医学部。
「資格があり、安定していて収入も高い」というイメージが、
将来への不安を抱える若者やその親を医学部受験へと駆り立てているようである。

その日本の医学部を今、襲っているのが「2023年問題」

激震が走ったのは2010年秋。

アメリカ、カナダ以外の医学部出身者が米国で医業を行う際に資格を発行する機関である
「ECFMG」(Educational Commission for Foreign Medical Graduates)が、
2023年以降の受験資格を「国際基準で認証された医学部出身者に限る」
と明らかにしたことがきっかけだ。

つまり、この国際基準を満たさない大学を卒業しても、
米国の医師国家試験 USMLEを受けることもできないということ。

背景には、
海外の大学を卒業し米国で医師免許を取得した者の教育レベルが、均一ではない 
ということがあった。
(つまり、日本の医学部を卒業した医師たちの診療レベルに個人差があるということ)


日本の医学教育は国際的に見て高いレベルだが、

患者に接して診察・診療する「臨床」実習について言えば、
国際認証基準を満たしていない


日本の医学部の臨床実習期間は他国に比べて短い上、
多くの場合は「見学型」で学生はほとんど“お客さん”扱いだからだ。
実習といっても、せいぜいカルテの下書きをするくらいである。

日本の医学部を卒業してアメリカの国家試験を受ける者は少数なので、
2023年問題の影響は、直接的には大きくない。


ただ、日本の医師育成が各医学部や教員の自由裁量に委ねられてきた結果、

医学教育が “ガラパゴス化
してしまっていることは、重大な問題である。

2012年度には、
文部科学省が「国際基準に対応した医学教育認証制度の確立」を補助事業に採択。

東大、千葉大、新潟大、東京慈恵医大、東京女子医大が連携校となり、
認証制度の確立に向けた取り組 を進めている。

文科省のモデル校のひとつである慈恵医大の宇都宮一典主任教授は、
「現状、日本の臨床教育レベルは一部の新興国より低くなってしまっている」と危惧する。
慈恵医大では以前から臨床実習に力を入れており、現行では6年間で62週を実施している。
新カリキュラムではこれを75週に拡大する。

限られた学習時間の中で、
臨床実習を増やすには、座学を減らす
必要がある。

慈恵医大の学生は、実際の医療に携わる忙しい日々の合間を縫って、
卒業直後の医師国家試験に向けた勉強もせねばならない。

現状、偏差値の高くない私大の多くが、大学5~6年次のほとんどを国試対策に当てている。
国試予備校と提携して、国試対策用の授業を入れたり、
成績下位の学生を予備校に通わせたりといった大学もあるとのこと。

国試合格率を上げるため、卒業試験を難しくし、1割程度の学生を落とすことも珍しくない。
国試合格率は、学費と並んで、大学の人気度に直結するだけに、私大も必死なのだ。
(さらには、国からの補助金減額もある)

参加型臨床実習が定着するかどうかは、患者側の意識もポイントになる。

「実習生には治療に参加して欲しくない」という声がある
 ことも事実であり、

今後患者の間に「医師を育てる」意識が広がることも条件
になるだろう。

グローバル化の波に乗り遅れまいと、各大学は臨床実習の時間数を増やす方向で動いている。
日本の医学教育の水準が上がるのは喜ばしいことだが、
私大の医学部では座学や国試対策とのバランスをどう取っていくか、
難しい判断を迫られることもありそうだ。


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USMLE;米国医師資格試験について、記事を書こうとも思っていましたが、
その前に、大事な問題があったので、まずは本記事で2023年問題に言及しました。

さてさて、これから医学部に入る方には、あまり関係ないと思うかもしれません。
しかしながら、ここ数年の間に医学部に入学する方全員に関わってくる問題です。

医学部に入っても、USMLEは受ける気はないという医学部受験生も多いでしょう。
さらに先を考える余裕は確かにないはず。
まずは、医学部入学を果たさないと始まりませんからね。
ただ、一応 こういう問題点が今に医学部にはあるということは
頭の片隅にでも入れておいてください。

ただ、USMLE受験者は下表のように、本邦では毎年100名にも満たない状態。
この少ない人数のために、国際基準を満たすべく努力が必要なのか?
という基本的な問題点もあるのは事実。

20140527184318.png 
2023年問題に思う 〜医学教育の新たな地平 - 大学職員の書き散らかし ...  から引用


一部の医学教育関係者の話では、

”国際基準を満たせる医科大学と、そうでない医大とで2極化する”

いや、
”この国の医学部がどう頑張っても2023年までに国際教育基準を満たせる大学は1校もない”

という手厳しい意見もあるほどである。


息子の大学においても、この国際基準をとるべく、
毎年のようにカリキュラム編成が変化しているようである。

今年、入学した1年生においては、
従来は3年次にあった病理学や微生物学といった臨床に近い基礎科目が、
2年までに終了するとのこと。

4年前半で臨床座学は終了し、
4年末のCBTを4年中途に前倒しで行って、
臨床実習期間を延長するつもりなのでしょうか?


地域枠と称して、総合診療医の養成を!という一方で、
英語にも堪能で、国際教育基準を満たさなければならない医学教育
相反するような教育目標を立てなければならないこの国の医学部は、
どういう方向に進んでいくのでしょうか?


Harvard-Medical-School__0BD2972_3_4_20130416.jpg 
かの有名なHarvard大医学部
http://www.suggestkeyword.com/SGFydmFyZCBNZWRpY2FsIFNjaG9vbA/












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私の米国留学 9:留学先の先生との出会いと初めてのウィーン
【2015/06/09 17:30】 海外留学
さて、留学についての記事を久しぶりに更新です。

話の続きは、臨床教授から、来期の人事のことで呼ばれたところまででした。

さて、お話の内容は思ったとおり、主任教授が不在で人事凍結になるので、
もう1年救急で頑張ってほしいというものでした。
例年だと救急スタッフは1年ごとでしたが、上記事情でもう1年。

人事を受け入れる上で、頼みごとをしました。
現在は、私講師1名にレジデント2-3名ですが、
来期からは、助手を1人回してほしいという内容。
臨床教授は、”分かった、分かった” という感じで受け入れてはいただきました。
また、留学時期も救急が終わり次第、行きたいという希望は出しておきました。

ということで、4月になり再び忙しい救急生活がまた始まりました。
2年目になり少し慣れて、また助手が1人来たので、
外傷症例をまとめたり、また整形外科の研究生に実験の手ほどきをしたりと、
昨年とは多少違う動きもして新鮮さを追い求めた記憶があります。

さてさて、忙しい臨床活動の合間に、
留学先の先生から一応面接したいということを紹介してくれた大学の助教授から言われ、
2ヵ月後のウィーンでの開催予定の国際マイクロサージャリー学会の折に会えませんか?
とのこと。
手ぶらでは、海外出張もしにくいため、一応演題も出しての参加にしました。

今回が、初めてのヨーロッパでワクワク ドキドキしながらのウィーン到着でした。
夜中にヒルトンホテルに着き、翌日からは学会に参加し、
約束していた台湾出身のTsai先生とは、初めての対面。
とても感じのよい方で、是非 来年にでも訪米してもらい研究を手伝ってほしいとの、
快い返事。
軽く食事をとり、さらに夜のコンサートに出かけましたが、
その移動時に犬の糞を踏んでしまい、やな目に会ったことをよく覚えています。

こんなに綺麗なウィーンの芝に なぜ犬の糞が?
と多少怒り!

82f48315263ff31403b12e1b4805574f.jpg
こういうワンコ君がウィーンのあちこちでdroppingしてるんでしょうね。
http://blog.goo.ne.jp/zollergasse/e/25dbcc3c92ac0b491d3788c05ce29b46

また、学会期間中にはザルツブルグまで足を伸ばし、
オーストリアを堪能し帰国。

salzburg-austria.jpg

ドナウ川沿いにそそり立つザルツブルグ城
http://you-net.eu/evs-in-salzburg-austria/


救急後の留学プランを考えつつ、
話の続きは次回にまた。







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私の米国留学 8:留学先の変更、英論文の再投稿
【2015/05/11 07:10】 海外留学
救急センター1年目の後半になり、救急での生活にも慣れてきました。

臨床においては同センターの形成外科のドクターに手ほどきを受け、
さらには、近隣の某大学の整形外科のスタッフにもお世話になりながら、
microsurgeryの技術を使った手術の修練を積みました。

また、同じセンター内の救急科、外科、脳外科などのスタッフやレジデントにも協力していただき、
多発外傷における整形外傷の治療の経験を積めることが出来ました。

さて、先ほど述べたお世話になった他の大学の先生から、
うちの医局は来年は教授が変わるので、2年後に留学人事に空きが出るとのこと。

その留学先は???????


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